ティム・フィッシャー

Individuals/organizations Page

Books

きみとそらのしたで

ティム・フィッシャー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784759824513
ISBN 10 : 4759824510
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

マージェリィ・ウィリアムズ作『ビロードのうさぎ』と、ロバート・フロストの詩「Nothing Gold Can Stay」の精神を受け継いだ、友情と永遠の愛についてのお話です。

【著者紹介】
ティム・フィッシャー : アメリカ・ニューヨーク州ハーキマー出身の作家、アーティスト。工学の学位を取得した後、測量士として働くかたわら、独学で肖像画や風景画を描き、アーティストとしてのキャリアを育む。本作『きみとそらのしたで』は、小さな町で過ごした子どものころの思い出をもとに制作された、著者にとって初めての絵本作品。現在は、ニューヨーク州北部で妻と1匹の犬、2匹の猫とともにくらしている

橋本あゆみ : 千葉県出身。英国ダラム大学にて翻訳学の修士号を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • やすらぎ

    ある夏の日の思い出を、大人になった今も思い出す。今日という日は終わってしまうけど、明日もきっと特別な一日がやってくると願っていたあの頃を。東雲からはじまり、夕暮れとともに二日月が浮かび、夜の帳が下りる。その奇跡の刻が、美しく紡がれた言葉と幻想的な絵に飾られた魅了される絵本。初めて会ったときからそんなに経っていないけど、なぜこんな気持ちになるのだろう。この空の下でいつまでも一緒にいられたらいいのに。ふたりはなぜか、言葉を交わさなくても通じ合えるときがある。窓から射すやさしい光に身を寄せ合っている姿が眩しい。

  • anne@灯れ松明の火

    新着棚で。ある夏の朝、不思議な生き物と出会った「ぼく」。友達になったふたりは、夏の間ずっと一緒に過ごす。つまり、「ぼく」には、他に友達がいなかったんだね……。やっとできた友達。このまま一緒にいたい。でも、夏休みの最後の日に……。新学期、学校へ行く「ぼく」、どうなるのかなあ。幻想的で美しい絵。初の絵本だそうだ。訳は橋本あゆみさん。

  • 遠い日

    夏の魔法がここにある。自由な時間の中で、許される限りいっしょにいた君とぼく。 柔らかで幻想的な絵の中に引き込まれそうになる世界観が胸に迫る。 友だちの究極の形。満ち足りた時間の流れは、でも、残酷だ。迫り来る別れを前に引き絞られるような切なさを、ぼくは抱える。 君を縛ることはできない。本来いるべき場所に帰らなければ……。そして、ぼくは思う。この夏は永遠にぼくの胸にとどまるのだと。

  • たくさん

    太陽の光と影が、そして風をも感じるかのような臨場感のある世界。 内向的で敏感そうなぼく。君と一緒に過ごす時間は自然体でいられる。 ああ、いつもは自然体でなくていつも頑張って演じているのがしんどいのかな。 その心の裏表が、太陽の光と影の明暗がはっきりしているところが重なってくる。 こういう心境、大人になってもあるのだけれど、何かを心に留めて進んでいかないといけないのだろうな。 #NetGalleyJP

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items