Product Details
ISBN 10 : 4861829763
Content Description
遠い戦地で兵士だった時代について、腹を割って、君に話してみたい。戦争の真実を伝え続けて著名なベトナム帰還兵の作家による、五十歳を過ぎて生まれた二人の息子と、いつか去り行くこの世界への、慈愛に満ちたメッセージ。
目次 : 息子への手紙/ メイビー・ブック/ こげ、こげ/ 物語を信じること/ 父の幻影/ ホームスクール1―二つの頭/ マジックショー1/ 寿司/ 父親のプライド1―十五丁目通りの男/ 子どもの幸せ/ 父親のプライド2―母の死とティミーの言葉/ もしも/ 父のヘミングウェイ1/ ホームスクール2―手紙/ 七面鳥世界一の町/ 父親のプライド3―理性の放棄/ 父親の平和主義/ 父のヘミングウェイ2―フィクションとノンフィクション/ ホームスクール3―戦争を支持するのなら/ ティミーの寝室のドア〔ほか〕
【著者紹介】
ティム・オブライエン : 1946年ミネソタ州生まれ。マカレスター大学政治学部卒業後、1969年から1年間ベトナムで従軍。除隊後ハーヴァード大学大学院博士課程で政治学を学び、1973年に自らの体験をもとにしたノンフィクション『僕が戦場で死んだら』(中野圭二訳、白水社)を出版。『カチアートを追跡して』(生井英考訳、国書刊行会)で1979年に全米図書賞を受賞した
上岡伸雄 : 1958年生まれ。アメリカ文学者、学習院大学教授
野村幸輝 : 1965年生まれ。アメリカ文学者、旭川市立大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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seacalf
読了日:2025/09/01
くさてる
読了日:2023/08/19
どら猫さとっち
読了日:2025/06/04
geromichi
読了日:2025/06/14
19番ホール
読了日:2024/08/05
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