ティファニー・ジュエル

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人種差別をしない・させないための20のレッスン アンチレイシストになろう!

ティファニー・ジュエル

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784866471648
ISBN 10 : 4866471646
フォーマット
出版社
発行年月
2022年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
168p;21

内容詳細

なぜ人種差別はあるの?なくすためには?「共に声をあげませんか?」レイシズムを一から理解するための入門ヴィジュアル・ブック。レイシズムに立ち向かうための学びを深め、実践するための20のレッスン。

目次 : 目覚めよう―自分のアイデンティティを理解し、育むために(私は誰?/ 社会的アイデンティティとは? ほか)/ 窓を開こう―世界を理解するために(偏見は個人的なもの/ 私たちが抱える歴史 ほか)/ 進むべき道を選ぼう―行動を起こし、レイシズムに対処するために(レイシズムを崩壊させよう/ 行動を起こそう ほか)/ 開いたドアを押さえておこう―連帯してレイシズムに対抗するために(自分の特権を使おう/ アライシップ ほか)

【著者紹介】
ティファニー・ジュエル : 黒人のバイレイシャルの作家で、アンチレイシスト。モンテッソーリ教育の教師・コンサルタントでもある。白人至上主義を解体する方法についていつも思いを巡らせている。現在は、幼い活動家である2人の子どもと、パートナーと共に、マサチューセッツ州西部(ワバナキ連邦およびニプマク族の人々の占領された土地)で暮らしている

オーレリア・デュラン : パリを拠点にするフランス人のイラストレーター。大胆なアート表現を用い、社会で暮らす有色人種の人々を生き生きと描いた作品を作り続けている。AppleやFacebook、Refinery29などをクライアントに、さまざまな広告キャンペーンや雑誌に作品を提供、ギャラリーでの展示も行なう。インスタグラムを中心に、ライブペインティングやアニメーションの動画、日常のイラストレーションを発信している

きくちゆみこ : 翻訳・執筆業。また「BRUTUS」、「すばる」などにエッセイや書評を寄稿。2010年よりパーソナルな語りとフィクションによる救いをテーマにしたZINEを定期的に発行しつつ、言葉を使ったグッズ制作や展示も行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 香菜子(かなこ・Kanako) さん

    人種差別をしない・させないための20のレッスン アンチレイシストになろう!。ティファニー・ジュエル先生の著書。人種差別をしない・させない。気持ちではわかっていても人種差別をしない・させないを実践できない経験は誰もがあるはず。普段は接することがない人種と突然接することになったら緊張のあまりに無意識に恐怖心を覚えたり警戒心を持ったり距離をとったり。それだって立派な人種差別でレイシスト。アンチレイシストになるためには普段からアンチレイシストになるための心の準備が必要。

  • almond さん

    私も無意識に差別しているんじゃないか、気づけていないマイクロアグレッションを受け入れていないか、と心配だし、実際に自分の持つ偏見にぞっとすることもある。これから学ぶために整理しようと手に取った。友達と話したい、誰かと一緒に読みたい本。「レイシズムとは個人が抱く偏見および制度による権力の構造的な誤用と濫用」「逆人種差別は存在しない」。誰も1つの箱に収まらず多様なアイデンティティで形成されることを理解し、今思ったことや口に出そうとしたことが公正かどうか立ち止まる。人の言葉に耳を傾けて一緒に考える。

  • たいき さん

    アンチレイシスト(人種だけでなく、民族.文化.階級.ジェンダー.セクシュアリティなどあらゆる差異を平等に扱う人のこと)になるための気付きくれる本。 しぃうのはじめ人種だけでなく、民族、文化、階級、ジェン章で、世界が持つ偏見と個人が持つ偏見の現状を解説してくれるので自分のなんとなくの立ち位置がわかりやすい。 どういった言動がマイクロアグレッションになっているのかの、それがなぜいけないか、 →

  • しゃる さん

    アンチレイシストになることを掲げたヤングアダルト向けエンパワーメントブック兼ワークブック。読者のアイデンティティを書き出すことによって身近な例から考えることを促している。比較的薄い本ながら関連用語もかなりインクル―シヴに取り扱われており、歴史コラムのようなところもある。一方で全体的に「疑問の余地がない」完璧さに疑問を感じた。アンチレイシズムにそんな余地がある訳ではなく、ルーツや、偏見と誤解の個人収束における曖昧かつ柔軟な部分の留保が多くない。そこまで達すると最早成人向けかつ見る面が違うと言えなくもないが。

  • ブロッコリー さん

    図書館。 さりげなく図書館で本を手に取ったけれども、差別について深く考えさせられる本だった。 特に後ろの日本版特別寄稿と翻訳者の言葉。これが一番印象深かった。 ノートに、自分の考えを書き進めながら読む本。

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黒人のバイレイシャルの作家で、アンチレイシスト。モンテッソーリ教育の教師・コンサルタントでもある。白人至上主義を解体する方法についていつも思いを巡らせている。現在は、幼い活動家である2人の子どもと、パートナーと共に、マサチューセッツ州西部(ワバナキ連邦およびニプマク族の人々の占領された土地)で暮らし

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