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菩提道次第大論の研究 3

ツォンカパ

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Product Details

Genre
：
Philosophy,History &Religions
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784434236181
ISBN 10 : 4434236180
Format
：
Books
Publisher
：
Ｕｎｉｏ
Release Date
：
October/2017
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
ツォンカパ, ツルティム・ケサン, 藤仲孝司 ,  

Content Description

自己の後生を考える「小士の道次第」、解説を求める「中士の道次第」を説いた第１巻、利他のために最高の正覚を求める「大士の道次第」を説いた第２巻に続く、それを締めくくる観（ヴィパシャナー）を説いた章。主題は、縁起と空性と中道。インド大乗仏教のナーガールジュナ（龍樹）、チャンドラキールティ（月称）の示す深遠な空性を、論理学的方法により解明した未曾有の探求。

目次 : 本文和訳（序論/ 真実の決択/ 空性論の真偽/ 論理的否定と、自立論証派と帰謬論証派/ 人無我と法無我/ 勝観の諸相と止観双運/ 金剛乗への接続/ 終結）/ 訳註/ 科文

【著者紹介】
ツルティム・ケサン : Ｔｓｈｕｌ　ｋｈｒｉｍｓ　ｓｋａｌ　ｂｚａｎｇ　Ｋｈａｎｇ　ｄｋａｒ。１９４２年西チベットのシェーカルに生まれる。１９５９年チベット動乱によりインドに亡命。１９７２年ベナレス・サンスクリット大学大学院修士課程修了。１９７４年国際仏教徒協会の招聘により来日。１９８４年日本に帰化。日本名、白館戒雲（しらたてかいうん）。現在、大谷大学名誉教授

藤仲孝司 : １９６３年広島県に生まれる。１９８７年京都大学卒業（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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