私たちは売りたくない! ”危ないワクチン”販売を命じられた製薬会社現役社員の慟哭

チームk (Book)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784910818207
ISBN 10 : 4910818200
フォーマット
出版社
発行年月
2024年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
チームK ,  
追加情報
:
240p;19

内容詳細

日本で最もたくさんのワクチンを商品として販売してきた製薬会社。その会社で若手のホープとして期待を集めていた影山晃大氏が、26歳で突然の死を遂げた。原因は2回目のコロナワクチン接種。その後、国からも正式に被害者認定を受けた。
「完全に健康で、あれほど元気だったのになぜ亡くなったのか?」彼の死亡に衝撃を受けた同僚社員たちは、mRNAワクチンの危険性について広くリサーチを始める。調べるほどにわかったことは、コロナワクチンをめぐる厚労省の施策が、それまでの医療業界の倫理や常識をズタズタにする異常性に満ちていた事実だった。この「常識外れ」の原因は一体どこにあるのか?

亡くなった彼や遺族の無念に思いをいたし、有志数名のチームで、今後新たなワクチン薬害を広めないように″と、本書の執筆開始を決意した。著者名は「チームK」。亡くなった影山晃大氏の無念を無駄にすまいとの思いによる命名であった。

本書では、あくまでも、厚労省を始めとする公的機関や会社のプレスリリースなどで発表されているオープンソースのデータをもとに、さまざまな検証が進められている。次に来る危機の中心として、世界に先駆けて日本だけが承認した「新mRNAワクチン=レプリコンワクチン」の本質的危険性を訴え、さらには、安全とされてきたインフルエンザワクチンが、近い将来危険な変貌を遂げることにも警鐘を鳴らす。

仕事としては、安全性に多くの疑義を残すレプリコンワクチンを病院や医院に売らなければならない立場だが、自分たちの良心との葛藤は強まるばかり。「この商品だけは売りたくない!」「家族や子ども、友人・知人にも打たせたくない!」「誇りを持って働いてきた我が社は一体どうなってしまうのか‥‥」

若くしてコロナワクチンのためにこの世を去った同僚の死を無駄にしないためにも、一人でも多くの読者に真実の情報を知らせたい。そして自らの意思で正しい未来を掴んでほしい。日本人を実験動物として扱うかのような狂気の政策の同伴者であることに絶望を抱きつつも、国民自身が正しい情報を得ることこそ、正しい選択のための唯一の前提であるはずとの信念から書かれた、医療業界内部の熱き良心が形となった1冊。

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読書メーターレビュー

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  • itica さん

    コロナワクチンを接種後に亡くなった26歳の製薬会社のMR。その仲間がコロナワクチンは本当に安全なのかと警鐘を鳴らすために出版した。パンデミックにより世界中が狂気と化していた。ワクチンを打たなければ死んでしまうかもしれないと言う恐怖が私の中にもあった。他のワクチンにおいては私たちは恩恵を受け、重症化を免れている面もある。しかし後遺症などが未知のワクチンに対しては慎重であるべきだろう。レプリコワクチン接種は日本が世界初と聞いたときは、私たちは実験台か?と思った。安全と言うなら、まず政治家から試すべきだ。

  • 読特 さん

    体に注入された後に作られる抗原。それを攻撃させることで免疫を獲得する。弱毒化も無害化もなされていない。果たして暴走しないのだろうか?…何度も実験に失敗し実用化できなかったmRNAワクチン。コロナ禍の混乱の中、通常の手続きを省いて認可され、多くの命を奪った。…作られた抗原自身が増幅するレプリコン。さらにリスクの高いそのワクチンを販売しようとする製薬会社がある。巻き起こる不買運動。誇りあるブランドが崩れていく。…ワクチン接種後の同僚の死を受け社員有志による出版。報われることがなくてもやらねばならぬことがある。

  • keroppi さん

    年齢的なこともあり、コロナワクチンは6回打っている。色々な情報が錯綜し、さすがに昨年の秋は打たなかった。この本を読むと、打たなくてよかったのだと思えてくる。コロナも落ち着いてきた今の状況で、もう一度あのパンデミックとワクチンの騒ぎは何だったのか、何が正しかったのか、見つめ直したいものだ。今後、ワクチンはどうなっていくのだろう。

  • 南北 さん

    製薬会社の現役社員がmRNAワクチンに関する疑問点を公開情報を中心に解説していて、いわゆる陰謀論とは一線を画している。一般の医薬品が病人に投与するのに対し、ワクチンは健康な人を対象に投与するというのが重要であるという点が特に印象に残った。また、今後新型コロナワクチンだけでなく、インフルエンザワクチンについてもmRNAワクチンに置き換わることが想定されるとしていて、ワクチンを接種するかどうかを個人が判断しなければならないという、ある意味恐ろしい時代になったと思った。

  • 雪月花 さん

    本書は、日本で最も多くワクチンを販売しているMeiji Seikaファルマ株式会社の現役社員が、同僚がコロナワクチン二回目を接種した3日後に急死し、その死が予防接種健康被害救済制度にも認定されたことから、このような悲劇を二度と起こしてはいけないという思いでチームを作り、mRNAワクチンの危険性を世に知らしめる目的で書かれている。恐ろしいのは、従来のインフルエンザワクチンでさえ、このmRNAワクチンに変わりつつあるという事実。従来型とmRNAワクチンの違いが詳しく記されているので、多くの人に読んでほしい。

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