チャールズ リンドバーグ

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リンドバーグ第二次大戦日記 下 (仮)角川ソフィア文庫

チャールズ リンドバーグ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784044001667
ISBN 10 : 4044001669
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2016
Japan

Content Description

「ドイツ人がヨーロッパでユダヤ人になしたと同じようなことを、われわれは太平洋で日本人に行ってきたのである」開戦後、陸軍パイロットとして南太平洋に派遣されたリンドバーグ。ラバウルでの壮絶な空爆戦、零戦との一騎打ち―そこで目にしたのは米兵による日本軍捕虜への蛮行であった。戦争がもたらす残虐行為の連鎖、アメリカの自由と民主主義とは、人類が目指した文明化とは何なのか。未来への警句が、今なお重く響く。

目次 : 大戦前夜―米本国で(承前)(ファシスト呼ばわりされて―一九四一年)/ 戦時下―米本国で(現役復帰、かなわず―一九四二年)/ 戦時下―米本国で(戦場も根回しだ―一九四三年)/ 最前線―南太平洋で(日本軍と対峙した日々―一九四四年)/ 終戦時―ヨーロッパで(廃墟の中に立つ―一九四五年)

【著者紹介】
チャールズ・A.リンドバーグ : 1902年、米デトロイト生まれ。妻は作家のアン・リンドバーグ。1927年にニューヨーク‐パリ間の世界初の大西洋単独無着陸飛行に成功。1932年、誘拐事件で長男を亡くす。1935年、生理学者カレル博士と共に人工心臓装置を開発。ドイツ空軍の調査に派遣され政治の中枢にも関わる。第二次世界大戦に際し米国の参戦反対を強く訴え、ルーズベルト大統領との確執が生まれるが、開戦後はパイロットとして南太平洋に派遣、日本軍の零戦とも戦う。1974年、72歳でマウイ島で逝去

新庄哲夫 : 1921年、米サンフランシスコ生まれ。東京新聞勤務を経て英米文学翻訳家に。2006年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぞだぐぁ

    上巻と同じく新潮社版が読書メーターになかったけど同じ訳者だったのでこちらに感想。 こちらはWW2が始まってからの内容。日本が攻撃してきてもしょうがないことをアメリカ(ルーズベルト)がしているとか真珠湾攻撃が成功するように仕向けているような感想もあったが、反戦ではあっても戦争が始まったのだから愛国者として勤めようってする文言が多く出る。 また、コルセアの飛行中の救命いかだや過給機・発動機のトラブル等に実際に現地に行って(時には操縦桿を取り機銃を撃って)対処した話は戦闘機の技術関連の話に関心がある人に(続く

  • 影実

    リンドバーグによる第二次世界大戦前夜から終戦までの日記。下巻は1941年9月12日から1945年6月11日まで(途中中断あり)。「夜、砂浜に立って星空を見上げたとき、人間はかかる美しさをこの世界から隔てる科学なるものをなぜ進歩とみなすのであろうかと不思議に思う」「戦時下では敵味方とも、無差別攻撃を行う口実はいくらでも見つかるのだ」「日本兵が何をしでかそうと、われわれがもし拷問をもって彼らを死に至らしめれば、われわれは得るところが何一つ無いし、また文明の代表者と主張することさえ出来ない」

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