シェイクスピア物語 岩波少年文庫

チャールズ・ラム

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784001145465
ISBN 10 : 4001145464
フォーマット
出版社
発行年月
2001年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,251p

内容詳細

有名なシェイクスピアの戯曲を、ラム姉弟が物語に書き下ろした少年少女版。「ハムレット」「リア王」「ヴェニスの商人」など、11編。中学生向。

【著者紹介】
チャールズ・ラム : 1775‐1834。イギリスの随筆家・詩人。ロンドンに生まれる。家の経済状態から大学へは進まず、若いうちから働きはじめ、東インド会社に長く勤めた。神経を病んでいた姉メアリとともに、生涯を独身で過ごした。『エリア随筆』は、名随筆として有名

矢川澄子 : 作家・詩人。1930年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たつや さん

    岩波少年文庫読書祭りで、出逢う。てっきり謎の劇作家シェークスピアの人物像に迫る本だと思っていたら、作品のダイジェスト集でした。でも、既読作品のおさらいや、未読作のあらすじも読めて良かったです。シェークスピアの入門書にもなりそうです。

  • しんすけ さん

    初読は小学校入学直後だった。東京創元社の幼児向けの文学全集に所収されていたと思う。 しかし読んだ記憶が残っているのは「ヴェニスの商人」「リア王」「ハムレット」の3点だけだ。 その後シェイクスピアの戯曲そのものを中野好夫や福田恒存の訳で読んでいるから、どの時点の記憶が自身に残っているかは定かでない。 ただし 「ヴェニスの商人」に関しては15歳前後で違和感が残ったことがあった。 裁判場面の終わり近くでシャイロックの「あっしがユダヤだからってことですかい」が『シェイクスピア物語』では省略されていたことだった。

  • 山猫 さん

    本国英国でもこのラム姉弟のシェイクスピア「物語」しか読んだことがない人も少なくないのだから、日本人が勘違いするのも無理はないが、それにしても、読メ諸兄姉のレビューでもこの体たらく。ちょっとお粗末すぎやしませんかい? さて、本作はラム姉弟による全20篇のうちの11篇を収める。矢川澄子らしい語り口ながら、やはり、収められなかった作品も読みたかったため、「テンペスト」と訳者あとがきにて終了。

  • フリウリ さん

    真夜中の図書館電子書籍貸出サービスにて。ニワトリ並みの記憶力のワタシには、たいへんありがたい本です。岩波少年文庫、なかなかどうして、読ませます。

  • 小瑠璃 さん

    シェイクスピア作品を本格的に読むとなれば、戯曲になってしまいますから、入門書としてこれほどわかりやすくて手頃な本も無いのでは。簡略化されてはいますが、あらすじを知らなかった「夏の夜の夢」や「オセロ」なども楽しく読めました。

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