チャールズ・ダーウィン

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ミミズと土

チャールズ・ダーウィン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784582760569
ISBN 10 : 4582760562
Format
Books
Publisher
Release Date
June/1994
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • マエダ

    なぜこのタイトルで表紙が白いゴリラなのかと思えばダーウィンであったこれは失礼。初めにと終わりくらいしか読めなかった。

  • Koichiro Minematsu

    またまた、ミミズですみません。ミミズはこれで終わりにできるかな。地球上のさまざまな自然を観察したダーウィンだからこその「種の起源」。そこにあるのは、精細な考察にうなるしかない私。そんなダーウィンの遺作がこのミミズの観察。中身には触れませんが、推論もあるけど、人間的であり、子供の頃の「夏の友」を連想できたのが、好感触でした。何気ない日常の観察が地球を理解できるなんて、やっぱりダーウィンは素晴らしい。

  • コーデ21

    現在でも進化生物学の基盤の一つであるとみなされる「自然淘汰説」を唱えたダーウィン。彼がミミズの研究をしていたとは全然知りませんでした。毎日毎日ミミズの糞の量を記録する等、なんとも地味〜な観察&研究を重ねるダーウィンのミミズ愛(?)にはビックリ! 研究内容はあまりに地味過ぎて途中で読み飛ばしちゃった部分もあるけど、何万年もの長きにわたって土地を耕してきたミミズの凄さはシッカリと読み取れました^^

  • とんかつラバー

    ダーウィンというと進化論のえらい学者のイメージだが、実はミミズの事もめっちゃ研究してる。前半のミミズの観察の様子は微笑ましい。(聴覚を調べるためにミミズにピアノを聞かせたり、嗅覚については香水や酢など、色んなものを口に含んでミミズに吹き替えたり)後半のミミズが地形に与える影響の話は少し難しいが、まさに大地の腸といわれる所以で、こんな小さな虫が大地に与えてる影響と人類に与えている恩恵は計り知れない。

  • roughfractus02

    ミミズが大地を肥沃にすることを検証するだけなら、石灰質の土地が微生物を食べるミミズの糞に覆われているさまを見れば済む。この研究が44年に渡ったのは、ミミズが地表に向けて糞をして地表が年約5cm上昇するという予測のためではない。葉を選んでその穴を塞ぐ行動にミミズの知能を仮説したからだ。ミミズが穴に相応しい葉を見つけるということは、世界に意味を見出す知能があるからではないか。この一連の論理は、驚くべき事実から仮説し、それを長い年月をかけて検証するこの博物学者の根気強い観察に、さらに驚くべき事実を供給し続ける。

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