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マッキンゼー

ダフ・マクドナルド

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784478023518
ISBN 10 : 4478023514
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

世界の大企業やパワーエリートがこぞって頼りにする最強のブレーン集団、マッキンゼー&カンパニー。なぜ、マッキンゼーは経済ビジネス分野にとどまらず、政治・軍事の分野にまで絶大な影響力を持ち続けているのか?長年にわたり業界の王者に君臨する巨大コンサルティング・ファームの実態に迫る渾身のノンフィクション。


目次


序 章 マッキンゼーとは何者か
第1章 ザ・ファーム誕生の秘密
第2章 マッキンゼー・ウェイの生みの親、バウワー
第3章 いかにして、コンサル業界の覇者となったか
第4章 ゼネラリストか、スペシャリストか
第5章 史上最強の頭脳集団の実像
第6章 その実力は本物か
第7章 マッキンゼー的人材の条件
第8章 膨らむ野望
第9章 そのアドバイスの真価
第10章 揺らぎはじめた価値
第11章 マッキンゼー・マフィアが世界を動かす
終 章 マッキンゼーはこれからも勝ち続けるか
訳者あとがき

索引


ダフ・マクドナルド(Duff McDonald)
ニューヨークを拠点に活躍するカナダ人ジャーナリスト。『ニューヨーク・マガジン』『バニティ・フェア』『GQ』『ワイヤード』などに寄稿している。CNN、FOX、CNBCへの出演も多い。2004年にはカナダで「ベスト・ビジネス・ストーリー」賞、「ベスト調査報道」賞を受賞している。JPモルガン・チェースCEOのジェイミー・ダイモンの伝記、Last Man Standing(2009年)で注目された。


[訳者]日暮雅通(ひぐらし・まさみち)
1954年生まれ、青山学院大学卒。翻訳家。日本文藝家協会会員。訳書は『大統領オバマは、こうしてつくられた』『ビジネスはロックだ!』『ベストリーダーの極意』(以上朝日新聞出版)、『テクノロジーとイノベーション』(みすず書房)他多数。




【著者紹介】
ダフ・マクドナルド : ニューヨークを拠点に活躍するカナダ人ジャーナリスト。『ニューヨーク・マガシン』『バニティ・フェア』『GQ』『ワイヤード』などに寄稿している。CNN、FOX、CNBCへの出演も多い。2004年にはカナダで「ベスト・ビジネス・ストーリー」賞、「ベスト調査報道」賞を受賞している

日暮雅通 : 1954年生まれ、青山学院大学卒。翻訳家。日本文藝家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • あすなろ@no book, no life.

    ザ・ファーム。マッキンゼーがのし上がったのにこの言葉程相応しいものはない。医師・弁護士・牧師の様に外見にも服装にも拘る。そうした勃興期も終え、アイゼンハワー時代には政府で稼ぎ、世界的企業へ。些か冗長な展開あれど興味深く読了。様は経営者資本主義時代に産声上げ共に伸長。しかしコンサル業の功績も読者に著者は問うのである。解として、大胆なアイデア考案はしていないが、アイデアを理解し実行を経営者が遂行出来る様にした。要は経営者資本主義時代を全うし終えつつないか?と。自らにより生じた問題の解がこれからの課題だという。

  • Willie the Wildcat

    信頼・不信感、愛・憎、支援・操作・・・、相反する二面性は、存在感と影響力の裏返し。歴代MDの齎す社内人間模様と被るのが皮肉か。バウワー氏の価値観、グラック氏の知識文化が築いた哲学。時間と解答ではなく”変化”を売る醍醐味!マッキンゼーの歴史を通してコンサル業界のみならず、資本主義の意義をも再考する機会。私自身の著名コンサル社との業務経験も、善悪両面で整合性。グプタ氏の法廷結果も見ることなく逝ったバウワー氏。現在のマッキンゼー及び金融界への心情や如何に・・・。

  • Kiyoshi Utsugi

    マッキンゼーが設立されてから、マーヴィン・バウアーの時代に大きく成長し、今に至るまでを描いています。 第5章の「史上最強の頭脳集団の実像」の中で登場する三人のスーパースターの話が面白かったです。 一人は「エクセレント・カンパニー」という本を出版して時代の寵児となったトム・ピーターズ。もう一人は東ドイツ再建コンサルタントであるハーバート・ヘンツラー。最後の一人は、大前研一です。本の中では、エンペラー・大前として紹介されていて、マッキンゼーの真の知性を象徴する存在とまで持ち上げられていました。😀

  • Kei

    古いことわざにあるように、戦略とは弾薬が切れかけても敵に悟られないように全ての銃を撃ち続けることだ。一般的に、企業は自らの存在を正当化できないとき戦略に頼り、自分たちがどこへ向かっているかわかっていないときに計画を始める(216頁)。

  • スプリント

    有名なコンサル企業であるマッキンゼーの歴史を書いた本。 マッキンゼー以外のコンサル企業やコンサルの時代ごとの変遷も解説されている。

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