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情報時代の到来 「理性と革命の時代」における知識のテクノロジ-

ダニエル・R・ヘッドリク

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784588371158
ISBN 10 : 4588371150
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

欧米における情報システムの発展を、地図の作成、辞書や百科辞典の編纂、植物命名法、統計やグラフのかたち、郵便や電信技術の発明などの歴史を跡づけながら具体的に論じる。情報革命の歴史的淵源を探る書。

【著者紹介】
ダニエル・R・ヘッドリク : 1941年生まれ。フランスでの中等教育を受け、アメリカ、スペイン、イタリアで学ぶ。1964年、ジョンズ・ホプキンス大学修士号取得、1971年、プリンストン大学博士号取得。現在、ローズヴェルト大学人文・科学学部教授

塚原東吾 : 1961年生まれ。レイデン大学医学部、1993年博士号取得。現在、神戸大学大学院国際文化学研究科教授

隠岐さや香 : 1975年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科、2008年博士号取得。現在、広島大学大学院総合科学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • EnJoeToh

    素晴らしい。

  • yuri9976

    IT関連化と思って手に取ったら中身は果てしなく裾野の広い技術史だった!特に、若き植物学者リンネによる分類の体系(ホモ・サピエンスとかニッポニア・ニッポンのような、科目で種を表す方法が確立する前には、人間の生活に近い順に分類とか、なんだかな〜な方法が乱立していたそうな)と、十八世紀末の地図製作に端を発する情報の可視化の章が面白かった。チグリスって川の名前としか認識してなかったけど、ラテン語でtigrisは虎のことだとか、バロメータというのは「気圧計」だとか、堅苦しい外見とは裏腹に雑学も得られる楽しい一冊。

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