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ISBN 10 : 4622074486
Content Description
ぼくはどうやって劣等生状態から脱出したのか…。自身の苦痛の記憶を基調に、教師時代の経験を織り交ぜ、現代の教育制度や消費社会の歪みにまで斬り込んだ自伝的=物語的エッセイ。2007年度ルノドー賞受賞作。
【著者紹介】
ダニエル・ペナック : 1944年、モロッコのカサブランカ生まれ。本名ダニエル・ペナッキオーニ。ニース大学でフランス文学の修士課程修了後、中学・高校でフランス語の教師を勤め、そのかたわら、1985年に児童文学の作家としてデビュー。1995年より作家活動に専念し、子どものための作品、大人のための作品の両方を書いている。『学校の悲しみ』で2008年度のルノドー賞を受賞
水林章 : 1951年山形県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。パリ高等師範学校ENS‐Ulm入学。パリ第7大学テクストと資料の科学科博士課程修了。第三期課程博士。博士(学術)。現在、上智大学教授。専攻は17‐19世紀前半のフランス文学・思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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1.3manen
読了日:2015/11/27
ロピケ
読了日:2011/02/09
ぱせり
読了日:2010/05/25
YM
読了日:2010/08/10
soran
読了日:2010/01/30
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