ダイアナ・ウィン・ジョーンズ

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ビーおばさんとおでかけ

ダイアナ・ウィン・ジョーンズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784198645007
ISBN 10 : 4198645000
フォーマット
出版社
発行年月
2017年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
92p;22

内容詳細

ビーおばさんは、自分の思ったことはぜったいに押しとおす、ちょっとめいわくな人だ。ある日、ビーおばさんに連れられて海へ行った、ナンシー、サイモン、デビーの三人きょうだいは、たいへんな目にあうことになった。おばさんが、立入禁止の島に入りこみ、「島をおこらせた」せいで、魔法が発動してしまったのだ…!「ファンタジーの女王」の短編に、豪華なカラー挿絵をたっぷり入れて。小学校低・中学年〜。

【著者紹介】
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ : オックスフォード大学セントアンズ校でトールキンに師事。大学卒業と同時に結婚、三人の子どもの子育て中に、ファンタジーを書き始める。魔法を扱った独創的なファンタジーを数多く書き、イギリスを代表するファンタジー作家と評された。2011年没

野口絵美 : 女優・翻訳家

佐竹美保 : 富山県生まれ。SFやファンタジーの挿絵で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • shiho♪ さん

    高図書本。夏休みに3・4年生におすすめしたい児童書ですね🎵 おでかけはワクワク楽しいもののはずなのに、ビーおばさんとのそれはうんざり…って最初から予想を裏切られるストーリーに引き込まれました。 立ち入り禁止の島もよっぽどビーおばさんが嫌いだったのかな。こんなに嫌われたら逆に痛快になってくる面白さ。 佐竹美保さんの挿し絵もたっぷり入っていて読みやすいお話でした。 『ファンタジーの女王』と称されるジョーンズさん。あとは『ハウルの動く城』しか図書室にないので、他の作品も入れたいなぁ。

  • ほんわか・かめ さん

    ビーおばさんの圧が凄過ぎる…。両親は適当な理由をつけて離れられるけど、甥姪たちにとってはたまったもんじゃないね(*_*; スピード感のある物語で、こっちが振り回された感じ(^_^;) 様々な旅先(?)からの通報?連絡?が面白かった。ビーおばさんは少々ほっといても大丈夫でしょう(笑)

  • マツユキ さん

    沢山の荷物を持って、海は行くことになったビーおばさんと3人の甥姪たち。人の言うことを聞かないビーおばさんは、入ってはいけないという島に入り…。両親はちゃっかり留守番しているし、子供たちが可哀想。それに、犬。それぞれ譲れない物があるのね。今回も魔法で騒動が起こるんですが、最後までマイペースなビーおばさんで、頼もしい。安心して、ほっとける。ラストのお父さんが良い。

  • みつばちい さん

    ジョーンズ×佐竹美保さんのこの短編シリーズは全部勤務先に入れているが、これは入れてないので図書館で借りて読んでみた。ビーおばさんと三人の子ども達が海へ行き、入っては行けない島に入って島を怒らせてしまいとんでもないことが起こる!ビーおばさんがあまりに勝手でがさつで救いようがないので、話は面白いと思うけどちょっとなぁ、、^^;

  • 刹那 さん

    とんでもないおばさんやけど、話は面白かった(笑)ハウルの動く城書いてる人だったんだね!

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