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秋実神婚譚-茜の伴侶と神の国-

タカサト

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344855434
ISBN 10 : 4344855434
Format
Books
Release Date
January/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

中津国では数多の神が祀られ、なかでも十二の神が特別に力を持つとされていた。そして数年に一度、その十二神の一柱に若い人間の贄が一人奉じられる「神婚祭」というしきたりがあった。選ばれた贄は神の伴侶となるべく神の国に迎えられ、二度と人の世には戻ってこないという。今年の贄が捧げられるのは、長月に最も力を持つ美神「龍那美神」。その伴侶として選ばれたのが、染物職人の少年・秋実の妹だった。神婚祭当日、秋実は神主の装いをしたやけに美しい男と出会い、人では知り得ぬはずの、しきたりの真実を告げられる。そんな秋実に対し、男は「妹の代わりにお前が贄となれ」と提案してきて―?神様と人の子の、十二の月を巡るやさしい愛のものがたり。

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ユキモリ

    web既読。429ページあって2段組なので読み応えがあった。美や芸事の神×真面目な染物職人。贄に選ばれた妹の代わりに攻に神域に連れられてきた受の物語。12神がそれぞれ住まう神域があり、攻の嫁として挨拶に行く受が思わぬ事態に巻き込まれるのでハラハラしたりホロリとしたりで楽しく読了。人のことは蟻くらいにしか考えていない神が受の真心を感じて思いがけない情を見せるのに涙。もっと受のお仕事描写が読みたかったな。イラストはもう少し耽美系が良かったかも。

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