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虎の回顧録 昭和プロレス暗黒秘史

タイガー戸口

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784198647827
ISBN 10 : 4198647828
Format
Books
Release Date
February/2019
Japan

Content Description

全米トップをとったタイガー戸口をなぜ馬場はNO.3にしたのか――昭和プロレスの暗部が自伝とともに明らかになる!

【著者紹介】
タイガー戸口 : 1948年、東京都葛飾区出身。韓国出身の力士・龍錦を父に持つ在日韓国人2世のプロレスラー。修徳高校入学から柔道を始め、卒業後、67年に日本プロレス入り。72年に渡米。大型ヒール「キム・ドク」として才能を開花させ、トップとなり、週1万ドルを稼ぎアメリカン・ドリームを手にする。ジャイアント馬場の策謀により76年から全日本プロレスに参戦し、ナンバー3として活躍。81年には、当時、日本マット界では掟破りとされた新日本プロレス移籍を果たし、84年に新日離脱。全日再加入を模索するも、馬場の反対によりとん挫。88年公開の映画『レッドブル』に出演するなど、映画界にも進出する。現在まで、現役レスラーとして日米で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しゅうと

    日本とアメリカのプロレスの違いを知ることができて面白かった。

  • ニャーマネコトリック教 教祖代理

    日米を又にかけ、米国ではトップヒールとして活躍したキム・ドク。日本ではタイガー戸口。生い立ちからプロレス入門、渡米と米国での活躍を自由に語る。レスリングの腕一本でテリトリーを渡り歩いた時代、全日本・新日本時代、WWF時代と時代の移り変わりをこの目で見てきた人のエピソードが満載である。金、ビジネス、そしてステロイド。正の側面、負の側面を赤裸々に描く。まさにアメリカンドリーム。プロレスに限らず、今後海外に活路を見出す人も参考にしてみてもいいかも。

  • アスワンハイダム

    本人が悪いわけではないのですが、プロレス本にありがちな誤字脱字のオンパレード。さらに地の文での「、」多様で読みづらく、構成の原彬の無能ぶりが引き立つ一冊です。以下メモ。マリオットホテルのオーナーはマフィア。キラー・カーンの奥さんは2mあり、娘も195cmのカーンよりデカい。全日の外国人選手はファンクスと契約して、全日に「派遣」されていた。

  • Eiki Natori

    ある人はビッグマウス、松永光弘は恩人、また寂しがりやと言い、世界中どこでも彼女ができると言われたタイガー戸口。未だ現役で、先日もバトルロイヤルで負けた後もちょっかいを出し会場を沸かせた。 プロレスファンのトランプとも親しかったとか。トランプは寡黙でジョーク好きであり、今の感情剥き出しな姿はプロレスから影響を受けたのではと。劇場型政治ではなくプロレス型政治と書いたのは面白かった。 WING時代遅刻するプエルトリコ人を一括したと聞いたが、ゴッチの影響だったこともわかり面白かった。 実は良い人。それは確信した。

  • BATTARIA

    著者はジャイアント馬場、ジャンボ鶴田に次ぐ全日本プロレスNo.3だったが、トップ外人相手には敵わない役どころ。新日本プロレスでは、全日出身者がいかにダメかという扱いをされたが、自業自得なのは否めない。アメリカで週1万ドル稼いだのに、全日では4分の1に下がったことや、家族の日本への旅費を出してくれなかったことについての馬場への憤りも、自分がまいた種でしかない。日本での栄光はアメリカでは何の価値もないけど、逆もまた然りと思えなかったのが、著者の限界だったようだ。著者の扱いの低さは、出自だけが理由ではなかった。

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