セシリア・ダヴィッドソン

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ムーミン谷のトフスランとビフスラン

セシリア・ダヴィッドソン

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Product Details

Genre
：
Literature
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784198660369
ISBN 10 : 4198660360
Format
：
Books
Publisher
：
Tokuma Shoten Publishing
Release Date
：
July/2025
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
アレックス・ハリディ, Tove Marika Jansson, セシリア・ダヴィッドソン, マヤ・ヨンソン, Haruko Ostergren ,  

Content Description

ある日、ムーミン谷にやってきたのは、大きな旅行かばんを持ったふたりぐみ。かわったことばをはなすふたりは、すぐにムーミンやしきにもなじみました。ところが、ふたりを追って、冷たくておそろしいモランもやってきました。ふたりの旅行かばんに、モランが手にいれたいと思っている「ルビーの王さま」が入っているからです。そこで、ムーミンパパは、旅行かばんのもちぬしはだれかを決める裁判を開きます。が‥？　

トーベ・ヤンソンの姪が、原作童話を、小さな子どもから楽しめるようにしたいと発案したシリーズの第5弾。『たのしいムーミン一家』から、トフスランとビフスランが登場するエピソードをピックアップした、楽しく美しい絵本です。

【著者紹介】
トーベ・ヤンソン : １９１４年〜２００１年。フィンランドのヘルシンキ生まれ。作家、画家。１９４５年に執筆された『小さなトロールと大きな洪水』を皮切りに、「ムーミン」シリーズを発表し、世界的に高い評価を獲得。国際アンデルセン大賞をはじめ、数多くの賞を受賞した

アレックス・ハリディ : １９７９年、スウェーデンのストックホルム生まれ。作家

セシリア・ダヴィッドソン : １９６８年、スウェーデンのスモーランド生まれ。作家

マヤ・ヨンソン : イラストレーター、グラフィックデザイナー。２０１４年から絵本制作をはじめる

オスターグレン晴子 : 通訳、翻訳者。主な訳書に『とりがないてるよ』『サリー・ジョーンズの伝説』（ともに福音館書店）、『キムのふしぎなかさのたび』『ムーミン谷のおはなし』「クラシック・ムーミン絵本」シリーズ（いずれも徳間書店）他。自作の絵本に、「子犬のポンテ」シリーズ（エヴァ・エリクソン絵／福音館書店）がある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • MI

    読了日：2025/10/23

    ムーミン谷にトフスランとビブスランがやってきた。小さな体で旅行カバンを抱えている。でもそのカバンはモランのもの！？ムーミンパパが裁判を開くと裁判官らしいカツラと小槌を持ってきた。お騒がせな2人の珍客にどこまでもウェルカムなムーミン一家。かわいい絵本

  • イカまりこ

    読了日：2025/07/26

    ムーミンの話やたくさんのキャラクターをちゃんと全部知ってはいないので難しいとこがある。カバンとその中身の持ち主が違う時、どうすべきかって考えると、中身は中身の持ち主へカバンはカバンの持ち主になんじゃないだろうか？カバンの中身は人をダメにさせるものなのかな？不思議な哲学的なエピソードだと思った。みんなに嫌われることは本当に寂しいものだ。って話すスニフのセリフにグッときた。スニフの名言集みたいのあれば読みたいな。

  • takakomama

    読了日：2025/08/24

    ムーミン谷にやってきたトフスランとピフスランは、怖ろしいモランに追いかけられています。大きな旅行鞄はふたりのもの、中身はモランのもの？　飛行おにが探しているルビーの王さま？　ムーミンパパは裁判を開きました。モランはムーミンママの提案に納得して帰り、元通り。ムーミンママは誰にでも優しくて、ムーミン家は居心地が良いです。トフスランとビフスランの話す、不思議な言葉が面白いです。　

  • たくさん

    読了日：2025/08/06

    ムーミン谷は不思議な小さな村なのか。ちいさな旅行者というか客人も仲良くなる。トフスランとビフスランも鞄をもって逃れてくる。モランが狙うものを裁判でとなっても結局あんまり意味が分からないムーミン初心者の私。小さな旅に誰かと大事なものをもって出かけたいなとふと思わされます。

  • IVY

    読了日：2025/10/04

    絵本にしては文字が多め。 トフスランとビフスランたちが話す外国語を、日本語で表現する方法が斬新。英語や、原書のスウェーデン語ではどのように表現されているのか気になった。

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