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ISBN 10 : 4532164893
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イラク・アブグレイブ刑務所の捕虜虐待はなぜ起こったのか。事件をスクープした記者が、現代アメリカが抱える問題をえぐる。暗殺、情報調査など、アメリカが世界各国で展開する対テロ・秘密戦争の恐るべき実態とは。
【著者紹介】
セイモア・ハーシュ : 米国屈指の調査報道記者。ベトナム戦争における米軍の非人道的行為を暴露した「ソンミ村の大虐殺」のスクープで、ベトナム戦争終結へと世論の流れを変えた。このスクープにより1970年にピュリツァー賞を受賞。その後も独自の取材手法によって、大韓航空機撃墜事件の真相やイスラエルの核開発疑惑など超一級の特ダネを連発。ウォーターゲート事件を特報した『ワシントン・ポスト』記者ボブ・ウッドワードと「調査報道」の分野で双壁をなす存在となる。イラク戦争報道ではアブグレイブ刑務所における囚人虐待事件などをスクープし、全世界に衝撃を与えた(ハーシュは2004年度のナショナル・マガジン・アワードを受賞)。現在はおもに雑誌『ニューヨーカー』に寄稿するフリージャーナリストである。ワシントンDC在住
伏見威蕃 : 翻訳家。1951年生まれ、早稲田大学商学部卒。ノンフィクションからミステリー小説まで幅広い分野で活躍中で、ことに軍事関係に精通していることで知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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sasha
読了日:2014/12/21
ミアロ
読了日:2009/07/26
Meistersinger
読了日:2005/08/15
yooou
読了日:2007/02/04
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