スー・フォスタティ・ヤング

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「主体的学び」につなげる評価と学習方法 主体的学びシリーズ

スー・フォスタティ・ヤング

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784798901756
ISBN 10 : 479890175X
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

今日わが国の教育は、教師の教えを自動的に受け入れ模倣する「浅い学び(真似び)」が中心である。「深い学び」に導くために、本書は、学校で教える基礎知識(Ideas)の間のつながり(Connections)を適切な質問と指導を通じて理解させ、さらに自らの体験に結びつけた知の応用(Extensions)へ発展させる、「主体的学び」のための絶好の指導・実例集である。

目次 : 第1章 アイデア(Ideas)、つながり(Connections)、応用(Extensions)(ICEとは/ ICEを裏付ける理論)/ 第2章 ICEを教育と学びに応用するには(評価が難しい領域で進歩を見守るには/ ルーブリックを使って「学習の」進歩をマッピングする/ 試験で進歩の度合を要約する/ 学習者とICEを共有する/ 生徒たちのICEへの反応)/ 第3章 ICEの汎用性(カリキュラムの広い範囲に応用する/ 多様な学習成果に応用する)

【著者紹介】
スー・F.ヤング : 学士号、教育学修士号、博士号。授業の有効性や学生の学習を向上するための教室における評価法とその運用に関する専門職のエデュケーショナル・ディベロッパー。学士課程教育と大学院、専門職プログラムにおいてコースデザイン、カリキュラム開発、コースやプログラム評価について広範囲の経験がある

ロバート・J.ウィルソン : 教育学士号、教育学修士号、博士号。カナダ・キングストンにあるクイーンズ大学におけるアセスメントや評価グループ創設委員で名誉教授である。大衆誌や学術誌のジャーナルにおいて評価やアセスメント問題に関して幅広く刊行している

土持ゲーリー法一 : コロンビア大学大学院比較・国際教育学専攻にて教育学博士号取得、東京大学大学院にて教育学博士号取得。弘前大学21世紀教育センター高等教育研究開発室長・教授などを経て、帝京大学高等教育開発センター長・教授。主体的学び研究所顧問

小野恵子 : 早稲田大学法学部、ニューヨーク大学大学院(修士、ジャーナリズム)卒業。日本経済新聞社ワシントン支局記者として勤務。その後、ジョージタウン大学大学院で政治学を学び、2005年に博士号取得。大学助教授(政治学)、研究機関職員などを経て現在はコンサルタント。政治、社会・世論調査、データ分析、人口動態、医療と健康、高齢化などのテーマで翻訳・執筆・編集などの活動に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • はぎはぎ

    ICEとはIdeas, Connections, Extensionsの頭文字で、基礎的な概念や定義の習得から、それらのつながり、学習した場面以外への拡張を意味する。教師、生徒にとって学習の質的状況を把握するのに有用であり、評価だけでなく、どのように次の学びに進むべきかという情報を提供するものである。定量的な基準を念頭に置くルーブリックとうまく組み合わせることで、より「主体的学び」が促される。事例は日本以外のものであり、本書の内容を利用したい読者もICEを意識することが求められるのが、個人的にはミソ。

  • Tohru Soma

    評価が高かったので読んでみた。 ICE I・・・Ideas アイデア C・・・Connections つながり E・・・Extensions 応用 結果よりも過程を重視。 「理解する」はリストにできるとか、何かを説明できるとか。 ルーブリックをより深めたイメージ。 より良い授業のめあてを子供とともに作れるようになりたい。

  • yukiko-i

    作文やレポートなどの課題に対して、どう評価するのか、客観的に記述されているので、参考になった。海外では生徒の主体的な学びがたくさん取り入れられているので、日本でも積極的に取り入れていくべきだろう。

  • sansirou

    全体のイメージが難しい

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