これならだいじょうぶ私の赤ちゃんおっぱいノ-ト 書きこみながら楽しく母乳育児

母乳の与え方がわからないお母さんのために、母乳育児の準備と成功法を実用的な「自分でやってみましょう式」にまとめた本。読みやすく、かつアドバイスは最新のリサーチ結果に裏づけられている。

【著者紹介】
スー・コックス : １９４６年オーストラリア・タスマニア州ホバート市生まれ。登録正看護師、登録正助産師、国際認定ラクテーション・コンサルタント。１９７８〜９９年、公立ロイヤル・ホバート・ホスピタルにてラクテーション・コンサルタントとして勤務。１９８５年オーストラリア助産婦会タスマニア支部支部長、１９８５〜８６年ラクテーション・コンサルタント資格試験国際評議会（ＩＢＬＣＥ）創立メンバー、１９８５〜９５年国際ラクテーション・コンサルタント協会学術用語命名委員会役員、１９８５年以降ＮＭＡＡ（豪州母乳哺育母親協会）助産学名誉アドバイザー、１９９４年以降「赤ちゃんにやさしい病院」全国評価役員など歴任。現在、南オーストラリア州フリンダース大学で助産学の修士号を取得中。タスマニア州ホバート市タスマニア大学ラクテーション（授乳学）講師。タスマニア州ラクテーション・コンサルタント協会理事

宮崎文子 : １９６３年九州大学医学部附属助産婦学校卒業後、国立公衆衛生院専攻課程看護学科修了。九州産業大学大学院経営学研究科博士後期課程修了。現在、大分県立看護科学大学教授。専攻は母性看護学、助産学。看護専門教育終了後、８年間の看護・助産師の臨床経験を経て、看護・助産師教育に従事。この間、母乳不足からくる育児不安、乳幼児虐待、思春期の妊娠等の地域母子保健問題に関心をもつ。最近では、助産師の専門的立場から、アメリカ・韓国・オーストラリア等の視察や国際比較を通して、地域（開業）助産師活動推進に関する研究に取り組んでいる。日本母性看護学会理事。日本看護協会助産師職能委員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）