平成Jポップと令和歌謡

スージー鈴木

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784779127793
ISBN 10 : 4779127793
フォーマット
出版社
発行年月
2021年10月
日本
追加情報
:
400p;19

内容詳細

古今東西の音楽を独自の視点で批評する人気評論家・スージー鈴木氏による、初めての平成・令和ヒット曲解説本!
その時々の最新ヒット曲を毎週1曲、中高年層向けに解説する東スポ(東京スポーツ)の人気連載<オジサンに贈るヒット曲講座>5年分延べ215曲を満載してお届けします!

はじめに――ヒット曲は50代に解放された
第一章:2016年の宇多田ヒカルと星野源(ゲスの極み乙女。AKB48、手嶌葵、嵐、BABY METAL、RADIO FISH、ゴールデンボンバー他)
第二章:2017年の小沢健二と椎名林檎(AAA、back number、Mr.Children、Doughnuts Hole、竹原ピストル、Happiness、大原櫻子他)
第三章:2018年の米津玄師とあいみょん、BiSH(BiSH、菅田将暉、新しい地図、aiko、チャットモンチー、高橋優、Suchmos 他)
第四章:2019年のOfficial 髭男dism とKing Gnu(Shiggy Jr.、Aimer、クロマニヨンズ、King Gnu、ONE OK ROCK、NMB48 他)
第五章:2020年のYOASOBIとCreepy Nuts×菅田将暉(東京事変、LiSA、Mrs.GREEN APPLE、SixTONES、上白石萌音他)
終章: 総論――「平成Jポップ」から「令和歌謡」へ


《著者情報》
スージー鈴木
SUZIE SUZUKI
スージースズキ
1966年、大阪府生まれ。音楽評論家。
著書
『恋するラジオ』(ブックマン社、2020年)、『ザ・カセットテープ・ミュージックの本 〜つい誰かにしゃべりたくなる80年代名曲のコードとかメロディの話〜』(マキタスポーツとの共著、リットーミュージック、2020年)『チェッカーズの音楽とその時代』(ブックマン社、2019年)、『80年代音楽解体新書』(彩流社、2019年)、『いとしのベースボール・ミュージック  野球×音楽の素晴らしき世界』(リットーミュージック、2019年)、『イントロの法則 80's 沢田研二から大滝詠一まで』(文藝春秋、2018年)、『カセットテープ少年時代 80年代歌謡曲解放区』(マキタスポーツ×スージー鈴木、KADOKAWA、2018年)、『サザンオールスターズ 1978-1985 新潮新書』(新潮社、2017年)、『1984年の歌謡曲 イースト新書』(イースト・プレス、2017年)、『1979年の歌謡曲 フィギュール彩』(彩流社、2015年)、『【F】を3本の弦で弾く …

【著者紹介】
スージー鈴木 : 音楽評論家、小説家、ラジオDJ。1966年11月26日、大阪府東大阪市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。音楽評論家として、昭和歌謡から最新ヒット曲までを「プロ・リスナー」的に評論。著書・ウェブ等連載・テレビ・ラジオレギュラー出演etc多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • M H さん

    2016〜2020年のヒット曲を解説する東スポの連載が書籍化。週1、帯文が近田春夫とくれば惜しくも終了した「考えるヒット」を思い起こしながら紹介された曲の一部を再生。プレイリストは著者のnoteにある。多く字数が割かれているコード進行については何ともわからないが、短調の増加、サブスク普及による時間短縮などの考察は面白かった。好き苦手、わからないをはっきりさせながら基本的には楽しんでいるのが伝わり、そこが一番「考えるヒット」ぽい。

  • 緋莢 さん

    図書館本。<最新ヒット曲を毎週1曲取り上げて、東スポの読者である中高年男性に解説をしてほしい>という依頼を受け、2016年から始まった連載の2020年までをまとめたもの。熱心にランキングをチェックする事も無くなりましたが、ここで紹介されている歌手(グループ)は、かろうじて分かる(なんとなく分かる含む)というのは、東スポこそ読んでいないものの自分も中高年男性だからでしょう(続く

  • 元気伊勢子 さん

    普段は、昭和の歌を聞くことが多く、平成、令和の歌と言えば一部の曲しか聞かない私にとっては、新鮮だった。最近のヒット曲を聴くことが健康増進に繋がるならば少しずつで構わないから聞いてみようと思った。

  • ケー さん

    細かく読み込もうとするのではなく、連載だからこそできる「時代の感覚」を描き出そうとするスージーさん。一気に読み通すことでその時代の変遷を味わうことができる好著。

  • オズ さん

    2016〜2020、米津玄師、星野源、King Gnu、あいみょん、藤井風、その他レビュー、年間トップ10ランキング等。東スポ(連載をまとめた)を読む中高年向けに今チャート上位に入っている曲を紹介する内容。

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人物・団体紹介

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スージー鈴木

音楽評論家、ラジオDJ、小説家。1966(昭和41)年大阪府生まれ。早稲田大学卒業後、博報堂に入社。在職中より音楽評論家として活躍し、10冊を超える著作を発表。2021年、55歳になったのを機に同社を退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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