スーザン・クーパー

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闇の戦い 4 樹上の銀 ファンタジー・クラシックス

スーザン・クーパー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784566015050
ISBN 10 : 456601505X
フォーマット
出版社
発行年月
2007年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,406p

内容詳細

「恐れるな、これが闇の最後の追跡なのだ…」。ついにおとずれた「闇」との決戦。運命を担うのは、たった6人の「光」の仲間たち。希望はどこに見いだせるのか。時と伝承の織りなす壮大なファンタジー、ここに完結。

【著者紹介】
スーザン・クーパー : 1935年イギリス生まれ。ファンタジー作家。オックスフォード大学を卒業後、『ロンドン・サンデー・タイムズ』のジャーナリストとして活躍した。1963年にアメリカに移住。「闇の戦い」シリーズは代表作で、シリーズ中の『灰色の王』でニューベリー賞を、『光の六つのしるし』でボストングローブ・ホーンブック賞を受賞している

浅羽莢子 : 翻訳家。東京大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Norico さん

    シリーズ最終巻。ウィルはさすが古老だけあって、よくある冒険もののように、大切なこと忘れたり、やっちゃいけないことやって失敗、みたいなパターンがない。光と闇の対決だけど、ジョンやジェーンたち兄妹、ブラァンという一般の人間たちが決断していくことが重要なんだろう。ブラァンは一般人ではないけども…。メリマンの正体も分かってすっきり。

  • りー さん

    圧倒的なイメージ。ファンタジーのあらゆる要素がここに詰まっていて、一言で言えば「やっぱり超好き!」です。小学生の自分が今の自分に重なる不思議な感覚で、物語の色彩や音・感情を味わうことができました。昔よりブラァンのカッコ良さがわかるようになったなー。名シーンは色々あるけれど、ウィルのボーイソプラノが山々に響きわたりこだまする“山々唄い”の場面は本当に描写が凄い。光と闇の戦いや人間の立ち位置など、賛否が分かれる物語ですが、このイメージの奔流には逆らえない。ウェールズ、いつか必ず行きたいです。

  • ヴェルナーの日記 さん

    著者による「闇の戦い」シリーズの最終巻に当たる。最後の戦いに臨むに当たり、本シリーズに関わった登場人物たちが再登場し、それぞれの見せ場を作っている。エンターテーナー性を強く感じた本作であると感じた。本作シリーズを通じてモチーフとなったアーサー王の物語を再び、今度はじっくりと読んでみたくなった作品。

  • シュウ さん

    映画を見て、このシリーズについて知った。映画と原作とでは雰囲気違うことにびっくり。『コーンウォールの聖杯』を先に読んでいたことは正解だったようだ。アーサー王伝説を絡ませての話は嫌いじゃない。

  • mayuri(Toli) さん

    このシリーズは日常の中に溶け合った<光>と<闇>、ファンタジーの書き方が本当に秀逸だと思います。こう言ったファンタジーを完結させた、あるいは完結まで読んだということは、作者にも読者にも大きな財産になると思いました。ファンタジーとして、一度は手にとって見て欲しい作品です。描写というと、特に失せし国での描写が、とってもファンタジックで秀逸。ラストと並び、この本の白眉といっていいかもしれません。賛否両論あるようですが、とにかく、傑作。ぜひ一度読んでみてください。

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スーザン・クーパー

1935年イギリスに生まれる。後アメリカに移り、新聞の特派員として活躍。『コーンウォールの聖杯』をはじめとするハイファンタジーのシリーズなどで、ニューベリー賞ほか数々の賞を受けている

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