Hi Quality CD

Ma Vlast : Rafael Kubelik / Czech Philharmonic (1990 Prague)(UHQCD)

Smetana (1824-1884)

User Review :4.5
(9)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
COCQ85311
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
Hi Quality CD

Product Description

Japanese UHQCD pressing. Columbia. 2017.

Track List   

Customer Reviews

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Comprehensive Evaluation

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彼の熱心な聴き手であればこの曲の最高のCD...

投稿日:2024/07/24 (水)

彼の熱心な聴き手であればこの曲の最高のCDは91年の東京での演奏。次はミュンヘンでのライブで3番目はウィーンフィル盤である。世評の高いボストン盤は一部に旋律の扱いに不自然なところがあり私はあまり聴かない。この感動的な音楽際のオープニングの演奏も東京での完成度には及ばない。これは記録として大きな価値があり国内盤よりいいジャケットだと思う

ポミーカ さん | 東京都 | 不明

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クーベリックのわが祖国は、このCDの音源も...

投稿日:2013/12/22 (日)

クーベリックのわが祖国は、このCDの音源も含めて、手元に三枚あるが、最も新しい音源がこのプラハの春のライヴ。 演奏の完成度、充実度は、有名なボストン交響楽団との1971年録音盤に一歩及ばずと言った所だが、演奏はチェコの民主化を祝うように喜びに溢れた力強い物で良い。 歴史的音源という事情を抜いたとしても、なかなか良い演奏であるが、わが祖国のファーストチョイスにはおすすめはあまり出来ない。 チェコのレーベル、スプラフォン原盤で、音質は問題なし。

レインボー さん | 不明 | 不明

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クーベリックのわが祖国と言えば、ボストン...

投稿日:2010/09/12 (日)

クーベリックのわが祖国と言えば、ボストン交響楽団とスタジオ録音した71年盤や、手兵のバイエルン放送交響楽団とライブ録音した84年盤の世評が非常に高い。近年では、来日時にチェコ・フィルとライブ録音した91年盤の感動も忘れ難い。特に、バランスや解釈の普遍性に鑑みれば、71年盤こそ随一の名演と評価すべきであるが、本盤の演奏は格別の感動がある。それは、ビロード革命によりチェコが自由化された後の初の「プラハの春」音楽祭のオープニングコンサート、しかも、クーベリックが祖国を離れてから42年ぶりに、再び祖国に戻っての演奏会という、特別な事情があるからである。正に、歴史的な演奏会の記録と言うべきであり、ここには、自由を謳歌し、演奏する喜びに満ち溢れたクーベリック&チェコ・フィル、そして聴衆の熱気が大きく支配していると言える。特に、ターボルの力強いド迫力などは出色であり、ブラニーク冒頭の重量感ははじめて耳にするような力強さ。終曲部のヴィシェラフトの主題が再現される箇所は、あまりの迫力にただただ圧倒されるのみ。演奏終了後の聴衆の熱狂も当然のことのように思われる。Blu-spec-CD化によって音質が著しく向上しており、この歴史的名演の価値を大いに高めることに貢献している。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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