スペンサー・r・ワート

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核の恐怖全史 核イメージは現実政治にいかなる影響を与えたか

スペンサー・r・ワート

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784409241141
ISBN 10 : 4409241141
フォーマット
出版社
発行年月
2017年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
432p;22

内容詳細

X線の発見からフクシマまで、核のイメージは、いかに思考を左右し、政治を動かしたか。アメリカを代表する科学史家が、膨大な資料探索と広範な知見をもとに、フィクションから国際政治まで含め、壮大なスケールで描き出す核表象の歴史。福島第一原発事故とその後の動きを踏まえ、全面的に改稿された決定版。

目次 : 放射線を帯びた希望/ 放射線を帯びた恐怖/ ラジウムは万能薬か?あるいは毒か?/ 秘密・全能者・怪物/ 世界の破壊者/ 広島からのニュース/ 国防/ 平和のための原子力/ 良い原子力、悪い原子力/ 新たな冒涜〔ほか〕

【著者紹介】
スペンサー・R・ワート : 1942年生れ。科学史家、元アメリカ物理学協会(AIP)物理学史センター長

山本昭宏 : 1984年、奈良県生れ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。現在、神戸市外国語大学総合文化コース准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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