Violin Concerto, Pulcinella Suite, etc : Oistrakh(Vn)Haitink / Klemperer / Stravinsky / Fricsay

凄い演奏陣による入手困難音源をあつめた
ストラヴィンスキー・アルバム

大物演奏家によるストラヴィンスキー作品集。現在入手困難なものが多く大歓迎と申せましょう。最盛期のオイストラフが西側で録音した奇跡のストラヴィンスキー。スピード感あふれる魅力的な音楽となっています。またクレンペラーの『プルチネッラ』は、ストラヴィンスキーよりも原曲のバロック的要素が強く出た個性的名演。ストラヴィンスキー自身が『かるた遊び』を振ったドイツ・ライヴ、前衛音楽調の『ムーヴメンツ』をフリッチャーが手掛けているのも貴重。(輸入元情報)

【収録情報】
● ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調

　ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
　ラムルー管弦楽団
　ベルナルド・ハイティンク(指揮)
　録音:1963年6月2-3日　パリ、サル・ワグラム(PHILIPS)

● ストラヴィンスキー:組曲『プルチネッラ』

　フィルハーモニア管弦楽団
　オットー・クレンペラー(指揮)
　録音:1963年2月18日、5月14-18日　ロンドン(EMI)

● ストラヴィンスキー:バレエ音楽『カルタ遊び』

　バイエルン放送交響楽団
　イーゴリ・ストラヴィンスキー(指揮)
　録音:1957年10月4日　ミュンヘン、ドイツ博物館(ライヴ)

● ストラヴィンスキー:ピアノと管弦楽のためのムーヴメンツ

　マルグリット・ウェーバー(ピアノ)
　ベルリン放送交響楽団
　フェレンツ・フリッチャイ(指揮)
　録音:1961年10月5日　ベルリン(DG)