ステファヌ・クルトワ

Individuals/organizations Page

Books

憎悪と破壊と残酷の世界史 上 古代ローマ、 異端審問、ジハード、全体主義

ステファヌ・クルトワ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562075157
ISBN 10 : 4562075155
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

人類の歴史が戦争や虐殺で埋め尽くされているのはなぜなのか? 異端審問、ジハード、暴動、革命、内戦、二度の大戦、全体主義、ファシズム、カティン、クメール・ルージュなど、24の象徴的な出来事を例にその本質に迫る。

【著者紹介】
ステファヌ クルトワ : 共産主義を専門とする歴史研究者。HDR(高等教育機関で研究・指導を行う国家資格)保持者であり、フランス国立科学研究センター(CNRS)の名誉研究部長、カトリック高等学院(ICES)現代史教授、複数の叢書の監修者。フランス共産党の歴史にかんする数多くの著作があるほか、編著として全体主義をテーマとする複数の書籍にかかわった。近刊書である『レーニン―全体主義の発明者』(ペラン、2017)は、2018年に歴史本大賞と政治家伝記大賞に輝いた

神田順子 : フランス語通訳・翻訳家。上智大学外国語学部フランス語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • takao

    ふむ

  • Go Extreme

    残酷の構造:残虐行為 正当化 恐怖政治 欲望と権力 社会規範 抑圧と支配 暴力の制度化 古代ローマ:剣闘士 スパルタクス 奴隷制度 娯楽と暴力 社会秩序 プロ剣闘士 中世の残酷:異端審問 教会権威 十字軍 処刑の儀式 権力併存 アルビジョワ十字軍 近代と全体主義:フランス革命 ロベスピエール ギロチン スターリン ソ連大粛清 グラーグ NKVD 宗教と暴力:ジハード 聖戦 非ムスリム迫害 捕虜虐殺 宗教的正当性 視覚表現と批評:版画 トルトレル 宗教戦争 プロパガンダ 社会批判

  • マウンテンゴリラ

    タイトルを見ただけで、気が滅入りそうになる反面、歴史を通して人類の本質を炙り出そうとするものとして興味深さを感じた。なぜかくも人類は愚かなのか、というのは本書のテーマである同種間の暴力や残虐行為にとどまらず、他種の大量絶滅や気候変動などを引き起こし、自らの基盤である地球環境にまで残虐行為を施していることにも言えそうな気もする。残虐さという点では、確かにここに描写される様々な破壊,処刑,虐殺等の行為は、現在のこの国に暮らす我々にとっては、想像を絶するものに思える。しかし現在でも、地球上のどこかでは、→(2)

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items