ステイシー・ホーン

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超常現象を科学にした男 J.B.ラインの挑戦

ステイシー・ホーン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784314010771
ISBN 10 : 4314010770
フォーマット
出版社
発行年月
2011年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
336

内容詳細

超常現象を科学で解明しようとした超心理学者、J.B.ラインの奮闘を描く。はたしてその研究が学問として認められる日は来るのか。超心理学のアインシュタインと言われた男の軌跡を辿る、瞠目のノンフィクション。

【著者紹介】
ステイシー・ホーン : 1956年生まれ。1990年にニューヨークでソーシャル・ネットワーキング・サービスの先駆け的存在であるEchoNYCを立ち上げ、『Cyberville:Clicks,Culture and the Creation of an Online Town』(1998年)で、ノンフィクション作家としてデビュー

ナカイサヤカ : 1959年生まれ。ASIOS(超常現象の懐疑的調査のための会)運営委員(翻訳担当)

石川幹人 : 1959年生まれ。東京工業大学理学部応用物理学科卒。同大学院物理情報工学専攻。民間企業を経て、明治大学情報コミュニケーション学部教授(工学博士)。専門は認知情報学および科学基礎論。ASIOS発起人メンバー。2002年にデューク大学客員研究員としてラインセンターに滞在(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • かっぱ さん

    多くの日本人は「生まれ変わり」や「死んだおばあちゃんがあの世から危険を知らせに来てくれた」といった超常現象を深く考えずに宗教的感覚であっさりと受け入れて(受け流して)しまうが、キリスト教では死後生存を認めず天国か地獄のどちらかに行くはずなのでこういった話は宗教の範囲には入らず、科学的に研究していくことになるのですね。(続く)

  • takao さん

    超心理学を確立したラインの伝記。

  • saku_taka さん

    寡聞にして知らなかったのだが,デューク大学に,超心理学を「まじめに」研究したJ.B.ラインという研究者がいた。J.B.ラインの伝記であるが,多くのオカルト研究者が最も関心のある「死後生存」の問題にはふれずに,テラパシーや念力について,きちんと統制された実験を行うことで,実証的に取り組んでいた。まさに,「科学」的に超常現象に取り組んだ稀有な存在なのだろ思う。

  • shunkichi さん

    H図書館。先によんだトンデモ超能力入門の流れで読んじゃった。心理学のながれというより、アメリカの霊媒ショー?やら神智学経由で、死後の世界への興味からの研究だったとは。小学生のころ本で、ESPカードをみて、これはもしかしたら、テレパシー当たり前の世界になるかもと思ったが、微妙にあるかないかでしかないというもんなんだな。エクソシストの話も面白かったな。

  • sai さん

    ラインがどういう実験をして、どういう結果を得て、どういう統計的手法を用いて解析したのかみたいな話は載ってない。ラインという男の、研究者としての生涯を通じた、1930年〜現在に至るアメリカ超心理学の隆盛をESP肯定派の筆者が書いた本。アインシュタイン、ハクスリー、キンゼイ、フィッシャーといった有名人が沢山出てきて面白い。

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1956年生まれ。1990年にニューヨークでソーシャル・ネットワーキング・サービスの先駆け的存在であるEchoNYCを立ち上げ、『Cyberville:Clicks,Culture and the Creation of an Online Town』(1998年)で、ノンフィクション作家としてデビ

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