スティーヴン・w・ホーキング

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ホーキング、ブラックホールを語る Bbcリース講義 ハヤカワ文庫

スティーヴン・w・ホーキング

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784150505578
ISBN 10 : 4150505578
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2020
Japan

Content Description

2017年に重力波の検出に伴い、その実在が確認され、2019年に電波望遠鏡で初めてその姿の撮影に成功し、いま最注目の天体「ブラックホール」。それは本当に「黒い」のか?実は「柔らかい毛」が生えている?吸い込まれたらどうなる?素朴な疑問をとおし天才物理学者ホーキング博士がユーモラスに解説する。科学&天文ファンを熱狂させた史上もっともシンプルな名講義を再現した。理解を助ける楽しいイラスト満載。

目次 : 1 ブラックホールには毛がないのか/ 2 ブラックホールはそれほど真っ黒ではない

【著者紹介】
スティーヴン・W・ホーキング : 1942年、イギリスのオックスフォード生まれ。アインシュタイン以来の最も優秀な理論物理学者の一人と言われる。1963年、ケンブリッジ大学の大学院生だった21歳のときに、運動ニューロン疾患を発症し、余命2年と告げられる。しかし、その宣告を覆して優秀な研究者となり、かのアイザック・ニュートンも就任したルーカス教授職を30年にわたり務めた。その後ケンブリッジ大学の理論宇宙論センターに研究責任者として在籍。十数個の名誉学位を持ち、1989年には名誉勲位を授けられた。王立協会フェローであり、全米科学アカデミー会員。2018年ケンブリッジ自宅にて没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Aster

    意図せず余剰次元の方に興味持ってしまったり…エントロピーの増大の結果の矛盾としてホーキング放射があったり、あるいはブラックホールをマルチバース理論と繋げたりする理論的背景が分かってよかった。ホーキング放射には量子力学的アプローチがあったということも驚き。また最近になって観測出来ないために理論的な面でしかブラックホールと相対するしかなかった物理学者に重力波というツールが与えられたのも興味深い。ホーキング氏が亡くなったことが悔やまれます。

  • yukiÄ

    『ホーキング、宇宙を語る ビックバンからブラックホールまで』を読みたくてまず平易な本書から。ブラックホールついての理論や仮説を本論抜きで結論だけをイメージできるように語っている。イメージはできたので頑張ってホーキング、宇宙を語るを読む!

  • ひでお

    これはホーキング博士が、BBC向けの講演をまとめた本です。ページ数もすくない小冊子ですが、どうして、内容はかなり高度なものを含んでいます。数式などは一切記されていませんが、ブラックホールの概念やホーキンス博士の理論を文字で説明することはとても難しいのでしょうね。最近、ブラックホールの写真が公開されたりしましたが、見えない星の説明をすることは理論と数式で仮説をたてて観測や実験で証明するしかないのでしょう。壮大なお話しで、ホーキンス博士は亡くなってしまいましたが、その遺志はいまも受け継がれているようです。

  • 5〇5

    整いました! 「ホーキング、ブラックホールを語る」とかけまして、「軽自動車の座席」とときます。 その心は、易いが難い(安いが硬い)!

  • AKI

    ブラックホールは、質量、角運動量そして電荷という3つの物理量しか持たない。

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