スティーヴン・ヴァン・エヴェラ

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政治学のリサ-チ・メソッド

スティーヴン・ヴァン・エヴェラ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784326301805
ISBN 10 : 4326301805
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

社会科学方法論の定番テキスト、待望の完訳。変数とは何か、理論を検証するには、事例研究で何がわかるのか。このような疑問に簡潔かつ的確に答え、すぐれた論文の書き方も解説。一歩進んだ研究への実践ガイド。

【著者紹介】
スティーヴン・ヴァン・エヴェラ : ハーヴァード大学政治学部卒業。カリフォルニア大学バークレー校大学院政治学部博士課程修了、Ph.D.(政治学)取得。現在、マサチューセッツ工科大学政治学部教授。専攻は国際関係論、政治学方法論、国際安全保障、アメリカ外交

野口和彦 : 青山学院大学国際政治経済学部卒業。青山学院大学大学院国際政治経済学研究科一貫制博士課程満期退学。早稲田大学大学院アジア太平洋研究センター客員研究員、ブリティッシュ・コロンビア大学アジア研究所客員准教授を歴任。現在、東海大学教養学部准教授。専攻は国際関係理論、安全保障研究、アジア太平洋の国際関係

渡辺紫乃 : 東京大学経済学部卒業。タフツ大学フレッチャー法律外交大学院修士課程修了。ヴァージニア大学大学院政治学部博士課程修了、Ph.D.(国際関係論)取得。現在、日本国際問題研究所研究員。専攻は国際関係論、東アジアの国際関係、中国の政治外交(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まつを

    訳者後書きでも述べている通り、本書は少ないページで密度の濃い説明を行なっている。たとえば、第1章の「仮説,法則,理論」は、私にとって漠然としていた「理論」と言う概念を順序立てながら整理している点で、類書と比べさらに理解を深めることができた。社会科学方法論について腑に落ちなかった点を本書は再整理してくれた。

  • バーニング

    前半はベタだが基礎的なことから仮説の作り方、論証の方法のバリエーションなどを紹介し、ポパーやラカトシュといった科学哲学の領域まで一気に駆け上る。後半は事例研究や実際の論文の書き方までが実践的に紹介されていて読み応えがあった。全体として長くはないものの収まりがスッキリしているので、手元に置いておきたい一冊。

  • ぽん教授(非実在系)

    当たり前のことを書いているんだが内容が濃縮されていて厳密に書かれてるのでけっこう重い。

  • catenaccio711

    方法論の解説というものが「自らで方法を思考できない者の思考停止手段であり甘え」という印象が知らず知らずのうちに自分にあるということに気付き、それは普段我々が信奉するような知の集積なのであるということが理解できたような気がする。少なくとも考えたことがなかったことについていくつか書かれてあったので読んでよかったと思う。

  • Ryueno

    比較的やさしい(とはいえ博論の書き方に関する章もありますが)社会科学方法論の入門書。具体的に研究を進める際にはどうすべきかといった点から、実際に論文を執筆する際の構成の話まで、幅広く書いてある。私自身はKKVを読んだことがないのですが、ゼミの先生曰く、KKVよりわかりやすいとの事なので、初めての方法論の本としてオススメ。研究に取り組む前に、1度読んでおきたい1冊。

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