スティーヴン・ハンター

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銃弾の庭 上 扶桑社ミステリー

スティーヴン・ハンター

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594095116
ISBN 10 : 4594095119
フォーマット
出版社
発行年月
2023年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
368p;16

内容詳細

第二次世界大戦末期。連合軍はノルマンディー上陸作戦を決行したものの、「銃弾の庭」と呼ばれる緑なす地で停滞を余儀なくされていた。そこにはドイツ軍の狙撃兵が配され、アメリカ兵たちを夜陰に乗じて次々と撃ち倒していたのだ。見かねた米軍部はドイツの狙撃部隊に対抗するため、ひとりの伝説的な戦士を本国の海兵隊から召喚する。一等軍曹アール・スワガー。太平洋戦争の英雄。天才的な狙撃の名手。戦況を一変させる重大な任務を身に帯びて、スワガーはロンドン経由で現地へと向かう―。

【著者紹介】
スティーヴン ハンター : 1946年ミズーリ州カンザスシティ生まれ。68年ノースウェスタン大学卒業。71年ボルティモアサン紙に入社。書評担当などを経て映画批評担当になる。96年ワシントンポスト紙に転じ、映画批評部門のチーフとなる。2003年ピューリッツアー賞(批評部門)を受賞

染田屋茂 : 1950年、東京都生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • み さん

    ボブさんではなくアールさんのお話。ジャップって文字は、ちとモゾモゾしちゃいます。アーチャー&ゴールドバーグさんが、癒してくれます。

  • MJ さん

    様々な仕掛けが張り巡らされた上巻。手に汗握る銃撃戦はないけれど、陰湿な上官から部下を守るスワガーが最高にカッコいい!「おれにそんな口をたたける身分じゃないだろう」「たたけるんだよ、でぶ。いつでも好きなときにな」ザ・ハードボイルドだ〜

  • hikarunoir さん

    アールを久々と思わない。ボブ来日時も影の様に、チャールズの話でも因果として息を潜めていた。彼の経歴も暴力の歴史で埋め尽くされる番が来ただけ。

  • ゴロ さん

    久しぶりのスティーブンハンター。久しぶりのアールスワガーシリーズ続編という事で手に取った。作者なのか、訳者なのか理解しにくい文章と、各パートが中々繋がらないため集中できない。やっと話が見えてきて面白くなってきたところで下巻へ。

  • nabe さん

    誤訳か誤植かわからないが、会話の発話者がその内容と合わないようで、所々が読みにくい。「欧州連合国派遣軍最高司令部」の名がいちいち出るが、適当な略称にしても良さそう。 アーチャーとゴールドバーグの二等兵コンビの今後の活躍は? お楽しみはこれから?

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