スティーヴン・キング

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ゴールデンボーイ 恐怖の四季春夏編

スティーヴン・キング

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784102193129
ISBN 10 : 410219312X
フォーマット
出版社
発行年月
2010年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,557p

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読書メーターレビュー

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  • ふうらいぼう さん

    個人的にはおすすめです!「人間にとって『希望』とは何か?』をしみじみと教える本。名作映画『ショーシャンクの空に』の原作小説である『刑務所のリタ・ヘイワース』を収録する中編集。無実を主張しながらも刑務所にいれられたアンディーは希望を捨てずにある計画を練っていた。それは...。「希望はいいものだ。たぶんなによりもいいものだ(184ページ)」という本書の一行が心にしみた。もう一編の『ゴールデンボーイ』はキングらしい怪奇風味あふれる力作。

  • 藤月はな(灯れ松明の火) さん

    上原聡氏が描いた幽霊みたいで怖い表紙版で読む。「刑務所のリタ・ヘイワース」はあらすじは語り過ぎでミステリーとして読む楽しみを半減させていると思うが、本当に名作だった。男が女性が番狂わせ的な「アレ」になった時の対処法をしなければならない時の描写に顔から血の気が一気に引いたが、アンディーの知恵と根気と勇気、レッドの友情がなければ実現しなかっただろう。きっとレッドが受け取った手紙には潮風という名の自由の匂いがしたに違いない。その爽やかさの後でどん底に叩き落とす「ゴールデン・ボーイ」収録とはキングは本当に鬼畜だ。

  • chiru さん

    映画『ショーシャンクの空に』の原作『刑務所のリタヘイワース』と『ゴールデンボーイ』の2編。『刑務所…』の映画版は、細かい設定が大きく改変されてる。『ゴールデンボーイ』は、ホロコーストに異常な興味を抱く少年が、ナチス戦犯を脅して、当時の話をせがむ。 ナチスの悪行を語らされる老人が徐々に狂気を呼び起こされ、軍服を着た瞬間、少年との支配、被支配の関係が反転するシーンが見どころ。「刑務所…」では『底しれない忍耐』を『ゴールデンボーイ』では「底しれない心の闇』を描いた傑作。 ★5

  • 催涙雨 さん

    刑務所が舞台の煤臭い脱獄物でありながら暖かな作風の春、温室育ちの坊やが歴史の闇とその当事者に興味を引かれて狂気に堕ちていく夏、毛色の違う対照的な二作だったがどちらもとても面白かった。洋画的な言い回しの翻訳もぴったり。トッドとドゥサンダーのマウントの取り合い、利害勘定、歪んだ交友関係…駆け引きの中でお互いに殺戮衝動のような加虐心を少しずつ引き出しあう様は凄まじい。人間の動物的な衝動に年齢は関係ないのかもしれない。超然として事を成し遂げたデュフレーンを考察の余地を生む第三者の視点で描写する手法も良かった。

  • だまだまこ さん

    「刑務所のリタ・ヘイワース」は刑務所からの脱出物語。残虐な場面もあったが、爽やかなラストで読後感は割と良い。「ゴールデンボーイ」は老人と少年がお互いの弱みを握るようにして2人で暗い底に落ちていくような話で、浮浪者の殺人シーンなど強烈な描写が多かった。少年が親に見せる優等生の顔と、老人に見せる裏の顔とを使いわけていたのが、どんどん取り憑かれたようにバランスを崩していく様が恐ろしい。汚くて臭くて血まみれで…今は綺麗な世界で生きているけど、生きることを突き詰めるとこういう所に行き着くのかも、と思ってぞっとした。

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スティーヴン・キング

1947年、アメリカ、メイン州生まれ。1974年に『キャリー』で作家デビュー。恐怖小説をアクチュアルな現代小説に再生した「モダン・ホラー」の巨匠

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