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ISBN 10 : 479422589X
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陰謀論やフェイクニュースを信じ、党派的な議論や認知バイアスに陥って、結論を誤る原因とは?ハーバード大学の人気講義が教える、理性の働かせ方!人間はなぜこんなに賢く、こんなに愚かなのか?
目次 : 1 人間という動物はどのくらい合理的か(狩猟採集民は驚くほど合理的である/ 「なぜ人間は時に不合理になるか」は研究されている ほか)/ 2 合理性と非合理性の意外な関係(「理性に従う」ことはかっこ悪いのか/ 理性なしにはあらゆる議論が不可能 ほか)/ 3 論理の強さと限界はどこにあるか(論理の力で論争は解決できるか/ 「もし」や「または」の論理学上の意味は通常と異なる ほか)/ 4 ランダム性と確率にまつわる間違い(偶然と不確実にどう向き合うべきか/ ランダム性とは何か。それはどこからくるのか ほか)/ 5 信念と証拠に基づく判断=ベイズ推論(ベイズ推論は全人類が学ぶべき理性の道具/ 基準率無視と代表性ヒューリスティック ほか)
【著者紹介】
スティーブン・ピンカー : ハーバード大学心理学教授。スタンフォード大学とマサチューセッツ工科大学でも教鞭をとっている。認知科学者、実験心理学者として視覚認知、心理言語学、人間関係について研究している。進化心理学の第一人者。その研究と教育の業績、ならびに著書により、数々の受賞歴がある。米タイム誌の「世界で最も影響力のある100人」、フォーリンポリシー誌の「知識人トップ100人」、ヒューマニスト・オブ・ザ・イヤーにも選ばれた。米国科学アカデミー会員
橘明美 : 英語・フランス語翻訳家。お茶の水女子大学卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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