プロレスラー夜明け前 歴史をつくった21人の男たち、そのデビュー秘史と“真実”の言葉

瑞佐富郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784866366494
ISBN 10 : 4866366494
フォーマット
発行年月
2023年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
256p;19

内容詳細

“何が”彼らをリングに押し上げたのか。名レスラーが生まれる瞬間の“真実”を描く。

目次 : ジャイアント馬場―「アガるということはなかったですね。観客に囲まれるのは、プロ野球で馴れていますから」/ アントニオ猪木―「日本チャンピオンになって、ブラジルに行くのが夢です」/ ケンドー・ナガサキ―「俺自身は、強くもなんともないと思ってるんだけどね…」/ 天龍源一郎―「いったんこうと決めたことだから、なんたってやり通す」/ 三沢光晴―「いちばん嬉しいことは、やっぱり少しでも自分のファンができたということですね」/ 初代ブラックタイガー―「今日は何も話すことはない。勘弁して下さい…」(初代タイガーマスク)/ 橋本真也―「今日デビューさせてもらいました橋本です!よろしくお願いします!」/ 武藤敬司―「デビューすることは、1ヵ月くらい前には聞かされてたよ」/ ザ・ロード・ウォリアーズ―「世界最強のタッグ・チームであることを証明するために来日した」/ スティーブ・ウィリアムス―「手に負えない感じだなぁ」(アントニオ猪木)/ 小橋建太―「60分戦っても平気なオレが…」/ 大谷晋二郎―「僕の今からの目標は、アントニオ猪木、藤浪辰爾、そして…」/ 永田裕志―「プロレス歴では下ですが、格闘技歴では僕の方が上」/ 本間朋晃―「人が足りないんで、明日、デビューさせるかもしれないから」(グレート小鹿)/ 柴田勝頼―「ギブアップしてない!ギブアップしてない!」/ タイチ―「やっとデビューすることができて本当に嬉しいです」/ オカダ・カズチカ―「担架で運ばれました」/ 鷹木信悟―「このリングに、5人のレスラーと、1人の練習生がおるな」(“brother”YASSHI)/ 内藤哲也―「目標の選手ですか?一応、いるんですけど、今は伏せておきたいと思います」/ 高橋ヒロム―「親にもこんないい名前をつけて頂いたのに、申し訳なく思ってます」/ 力道山―「こんなに疲れたことは、私の十年間の力士生活の勝負のあとで一度もなかった」

【著者紹介】
瑞佐富郎 : 愛知県名古屋市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。シナリオライターとして故・田村孟氏に師事。フジテレビ『カルトQ・プロレス大会』優勝を遠因に、プロレス取材&執筆に従事する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 榊原 香織 さん

    馬場、猪木、力道山くらいしか知らない。技の名前も知らないので、支部道場の生徒さんたちに解説してもらった(皆、凄く詳しいw)。 猪木、すごいな。

  • きみたけ さん

    著者はプロレス取材&執筆に従事する瑞佐富郎氏。歴史を作った21人のプロレスラーたちのデビュー戦をテーマに、彼らの考え方や生き様を描いた一冊。各レスラーの心の真実を描き出し、彼らがが残した印象深い一言を記載しています。力道山、ジャイアント馬場、アントニオ猪木、天龍源一郎、三沢光晴、橋本真也、武藤敬司、オカダ・カズチカなど、プロレスファンにはおなじみの選手たちの秘話満載。3割は知らない選手でした。

  • 豊平川散歩 さん

    プロレスラー21人のデビューにまつわる話。力道山の、日本人以上に日本人のことを考えながらプロレスラーを演じていたのはすごい。当時の日本人は、強い力道山にどれだけ救われたことだろうか。 ある意味特殊な職業であるが、皆それぞれの環境や思いは違う。共通するのは、その先に夢があるからだったのだと思う。

  • A.P.S.T さん

    力道山、猪木、馬場から内藤哲也オカダ高橋ヒロムまで時代を台頭したレスラーから最前線で活躍中のレスラーまで21人それぞれデビュー秘話を絡めながら著者ならではのエピソードを堪能。まず馬場さんの頑固ながらもシャイで優しく漢気ある人柄に胸を打たれ、相反するような猪木さんの最後まで燃え尽きなかった情熱と闘魂が様々な方々に多大な影響を与えた事を再認識し、自分としても世代ど真ん中の三沢光晴、小橋建太、武藤敬司、橋本真也、蝶野正洋の個性豊か過ぎる逸話。その中でもケンドーナガサキ氏の情に厚く無骨な善人の生き様が最高です。

  • じゃんけん さん

    ★★☆☆☆猪木・馬場から内藤・高橋ヒロムなど選手のデビュー時の話が主なのかな〜・・・印象としては色んな本のつまみ食いみたいなイメージ・・・自分としては初代ブラックタイガー、ロード・ウォーリアーズあたりは関連本も少ないので斬新な印象かな 面白くプロレス見てたのは永田ぐらいまでかな・・・😁😂🤣😃🥲

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