平成狸合戦ぽんぽこ 総天然色漫画映画 文春ジブリ文庫

スタジオジブリ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784168120077
ISBN 10 : 4168120074
フォーマット
出版社
発行年月
2015年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
239p;16

内容詳細

1994年に公開され、邦画ナンバーワンのヒットとなった「ぽんぽこ」。制作スタッフへの新規インタビューやオリジナルのイメージボード集、今は亡き古今亭志ん朝をはじめとする豪華な声の演者たちのコメントを収録。さらに人気作家のエッセイから日本最初の妖怪博士による作品世界の読み解きまで、ぽんぽこの世界をご堪能ください。

目次 : 多摩丘陵の狸たちは敗れたが…/ 1 映画『平成狸合戦ぽんぽこ』誕生(スタジオジブリ物語『平成狸合戦ぽんぽこ』と撮影部の発足/ 「俺が豚をやったんだから、高畑さんには狸をやってもらおう」すべては宮崎駿の一言から始まった。/ 当世タヌキの事情(演出ノートより) ほか)/ 2 『平成狸合戦ぽんぽこ』の制作現場(高畑勲『平成狸合戦ぽんぽこ』の演出を語る/ 百瀬義行新規インタビュー「絵を描いている僕らもタヌキのようなものだった」/ イメージボード集・壱 百瀬義行篇 ほか)/ 3 作品の背景を読み解く(野生のフマジメ/ 多摩丘陵のタヌキを追いかけて/ 面白うて、やがて悲しき… ほか)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ヒデキ さん

    再読しました。 巻頭に小松先生の妖怪学が、載っていますが、 改めて読むと「狸」「妖怪」「自然」と様々な切り口に ワクワクしてしまいました。 ええかげんな筈の自然界から、何故か進化してしまった きちっとしている人間に振り回されてしまった 自然界が、災難でしたね

  • レモン さん

    【再読】再読でも大塚氏の解説には共感できず。タヌキたちを殺してしまわないと成立しないと言うが、記録映画だからといってそこまで追求するのはエンタメとしてどうなのか、と考えてしまう。徹底してしまうと作り手のエゴなのでは。専門的見地から、実際の多摩ニュータウンの団地ではなく、住宅公団のものだったと述べる藤森さんの評論が興味深い。高畑勲と宮崎駿という2人の傑物を相手に、何とか手綱を取ろうとする鈴木Pの奮闘が毎度面白い。

  • はるき さん

     子供の時家族で映画館で見ました。個人的にジブリ映画で一番笑えるのはこれ。問題提起してるんですが、可笑しみが勝る。

  • ジブる さん

    これ、あんまり観た人いないけど、 結構内容深くて好き。 ぽんぽこー

  • 亮さん さん

    俺は豚を作った。だからお前は狸を作れ。すごいなぁ。前読んだジプリのの教科書にも載ってたけどジプリ関係者と井上ひさしってかなり仲良いんだなぁ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

スタジオジブリに関連するトピックス

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品