ジブリの教科書 7 紅の豚 文春ジブリ文庫

スタジオジブリ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784168120060
ISBN 10 : 4168120066
フォーマット
出版社
発行年月
2014年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
255p;16

内容詳細

カッコイイとは、こういうことさ。

万城目学を筆頭に、人気作家陣・学者たちが根強い人気の宮崎駿作品の魅力を読み解く。アニメーター達の貴重な当時の証言も多数収録。

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読書メーターレビュー

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  • つねじろう さん

    豚が豚の事を語るのは何だかな〜って思うけど豚もジブリ映画ではこの作品が一番好き。宮ア監督の云う「疲れて脳細胞が豆腐になった中年男のためのマンガ映画」という壺にどっぽし。好きなとこは万城目さん語る所の豚の存在感。豚が豚で有ることの自然さ。周囲のたまにはそんな事もあるよねと受け容れる大らかさ。そのお約束の上に成り立つ物語はアドリアの海と空のように素晴らしく魅力的。その世界観に魅了された人々が語る豚論や制作エピソード。どれも良いけど加藤登紀子と宮ア監督のズレながらも響き合ってる対談が面白い。豚好きにお勧めです。

  • 〇〇肉店 さん

    買うなら「紅の豚」かな、と思っていたジブリの教科書。というわけで読んでみました。制作秘話や当時のお話、文を載せている方々それぞれの解釈は面白く、いろいろと考えさせられました。私もこの作品がジブリで一番気に入っています。この映画が公開されたとき、私はまだ生まれていませんでした。初めて観たときも、時代背景なんて知りもしなかった。それでもなんだか、この映画が好きになってしまった。そしてこの本を読んで新しいことを知り、またこの映画が観たくなりました。今までより面白くなってるといいです。

  • saga さん

    通算4冊目の教科書。自分のジブリDVDコレクションに同期するように読み進めている。映画作品については、JAL国内線に搭乗した時に宣伝を見たことを未だに覚えている。オタクという言葉が人口に膾炙され、アニメ映画を劇場で観ることにためらいがあったのか、残念ながら自分はこの作品も映画館では見ていない。本書の掉尾を飾る解題。モラトリアム、大人しかいない、主人公の成長譚ではないという解説に唸らされた。そんな目線でDVDを見直そうかな。

  • レモン さん

    大人になってから初めて観たが、初見時の感想はまあまあ。特に心に残ることもなかったが、今になってポルコの魅力に取り憑かれている。疲れて脳細胞が豆腐になった中年男にはなってないつもりなんだけど。なぜ豚になったのか?観る前は疑問に思っていたが、観終わるとどうでもよくなっている。加藤登紀子さんと宮ア監督の対談やお馴染みの大塚氏の解題、サン=テグジュペリから読み解く『紅の豚』が面白かった。主人公の成長譚ではなく、大人しか登場しないジブリ作品の魅力に気づいたのは、大人になった証だろうか。

  • yutaro sata さん

    まだ映画本編を見たことがないんですが、ああ、きっとこの映画のことが好きだろうな、って本を読んだだけで分かる感じの。 サンテグジュペリにも興味が湧き、まずは『人間の土地』から読んでみようかと思います。 宮崎駿さん本人の語りと、大塚英志さんの解題がおすすめ。

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