スクリーニング学研究会

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創薬研究のためのスクリーニング学実践テキスト アッセイ系の選択・構築から、ヒット・リード化合物の同定、自動化まで 実験医学別冊

スクリーニング学研究会

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784758122580
ISBN 10 : 475812258X
フォーマット
出版社
発行年月
2022年07月
日本
追加情報
:
374p;26

内容詳細

目次 : 序章 総論―ようこそ「スクリーニング学」へ!/ 第1章 スクリーニングカスケード/ 第2章 創薬アプローチ(ターゲット別)/ 第3章 アッセイ手法(検出・測定法別)/ 第4章 スクリーニング方法と結果の検証/ 第5章 化合物ライブラリー/ 第6章 プレートアッセイ関連技術/ 第7章 自動化(オートメーション)/ 第8章 ヒットtoリード/ 第9章 特徴のあるスクリーニング/ 第10章 データ登録と網羅的解析/ 第11章 スクリーニング実施例

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • aoura さん

    職場で購入を懇願した書籍。スクリーニングを体系的に論じた書籍は日本初である。創薬を主目的にせずとも思想の勉強として大いに役立ち、手始めに第4章と第6章を通読し、検出系に応じて第3章の注意点を精読するのが良いだろう。中でもクロストークの分類が系統的で嬉しい。DMSOの吸湿性(一晩空気中静置で33%水分増加)や白色ウェルプレートの取扱(室内照明でプレートに燐光が溜まりS/B比を低める)に関する箴言が、現場感を持った形で衝撃的であった。ベイズの定理を用いたヒット再現率の推定は今後使えそうだ。

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