スクリャービン(1872-1915)

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CD 輸入盤

ホロヴィッツ・プレイズ・スクリャービン〜RCA&ソニー録音集成(3CD)

スクリャービン(1872-1915)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
88875038372
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


スクリャービン没後100年記念リリース
RCA&ソニー・クラシカル・スクリャービン・レコーディング集成
3枚組デジパック仕様、ブックレット付き


20世紀最大のヴィルトゥオーゾ、ウラディミール・ホロヴィッツがRCAとソニー・クラシカルに残したスクリャービンの全セッション録音を集大成、オリジナル・アナログ・マスターからの最新リマスターで発売。
 19世紀末のロシアに咲いた仇花、アレクサンドル・スクリャービン。初期のショパンを思わせるロマンティシズム溢れる音楽から最晩年の神秘主義と名付けられた独自の音楽性へと作風を変貌させ、ロシア音楽に20世紀の新しい風をもたらしました。
 ホロヴィッツにとってスクリャービンはラフマニノフと並び故国ロシアの重要な作曲家としてレパートリーに入れていました。11歳のホロヴィッツはスクリャービンの前で演奏する機会を与えられ、感銘を受けた作曲家はホロヴィッツの両親に、「単なるピアニズムを越えたピアニストに育つよう、芸術的・文化的な環境を整えてやりなさい」とアドバイスを与えています。1956年にRCAに録音したオール・スクリャービン・アルバムは、この作曲家の知名度を世界的にするに当たって大きな役割を果たしました。さらに1972年のスクリャービン生誕100年に際しては、コロンビア・レコード(現ソニー・クラシカル)に再度オール・スクリャービン・アルバムを録音し、これもスクリャービンの作品の独自性を広く伝えることになりました。
 当3枚組のCDセットは、ホロヴィッツがRCAとソニー・クラシカルに残したセッション録音を、オリジナル・アナログ・マスターからの最新リマスターで集大成するものです。ディスク1にはRCAのセッション録音を、ディスク2にはソニー・クラシカルへのセッション録音を収録し、さらにディスク3には1953年から1976年にかけてホロヴィッツが演奏会で残したスクリャービン作品のライヴ・レコーディングを収めています。これによって、ホロヴィッツによるスクリャービン録音の全貌をより鮮明なサウンドで味わうことが出来ます。
 バーナード・ホロヴィッツによる新規ライナーノーツ、詳細な録音データを網羅したトラックリストなどを含む、全39ページの別冊解説書付き。初出LPのジャケット写真7点はカラーで掲載されています。

【ホロヴィッツの言葉 1956年】
「スクリャービンを「流行の去った」過去の時代を代表する作曲家として片づけることはできない。ロマン派の鍵盤作品が隆盛を極めた時代は、19世紀半ば過ぎに頂点をむかえたが、スクリャービンこれをさらに後年に引き継ぎ、いまなお世界各地のコンサート・ホールで多くの聴衆がその影響を感じている。スクリャービン作品がほとんど省みられない時期があったことは否めない。だが今、ピアノ・レパートリーを豊かに充実させてくれたスクリャービンの音楽に、再び耳を傾ける時代が来ている、と私は思う。」(SONY)

【収録情報】
Disc1: The RCA Victor Studio Recordings(モノラル)

スクリャービン:
● ピアノ・ソナタ第3番嬰ヘ短調 Op.23
● 24の前奏曲 Op.11より第1,10,9,3,16,13,14,5番
● 前奏曲集(Op.15-2, Op.16-1, Op.13-6, Op.16-4, Op.27-1, Op.51-2, Op.48-3, Op.67-1, Op.59-2, Op.22-1)

 録音時期:1955年1月
 録音場所:ホロヴィッツの自宅

● 練習曲 嬰ハ短調 Op.2-1
 録音時期:1950年5月17日
 録音場所:ニューヨーク、タウン・ホール

Disc2: The Columbia Studio Recordings(ステレオ)

● 詩曲 嬰ヘ長調(嬰ニ短調) Op.32-1
● 練習曲 嬰ハ短調 Op.2-1
● 練習曲 嬰ニ短調 Op.8-12『悲愴』

 録音時期:1962年11月6,13,29日、12月18日
 録音場所:ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ

● アルバムの綴り 変ホ長調 Op.45-1
● 練習曲集(Op.8-2, 8-11, Op.8-10, Op.8-8, Op.42-3, Op.42-4, Op.42-5)
● 2つの詩曲 Op.69
● 詩曲『炎に向かって』 Op.72
● 練習曲 ト長調 Op.65-3

 録音時期:1972年4月27日、5月4,31日
 録音場所:ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ

Disc3: Live Recordings

● ピアノ・ソナタ第9番 Op.68『黒ミサ』
● 詩曲 嬰ヘ長調(嬰ニ短調) Op.32-1
● 練習曲 嬰ハ短調 Op.2-1

 録音時期:1965年5月9日
 録音場所:ニューヨーク、カーネギー・ホール

● ピアノ・ソナタ第10番 Op.70
 録音時期:1966年4月17日
 録音場所:ニューヨーク、カーネギー・ホール

● ピアノ・ソナタ第5番 Op.53
 録音時期:1976年2月28,29日
 録音場所:パサナデ、アンバサダー・カレッジ

● 練習曲 嬰ニ短調 Op.8-12『悲愴』
 録音時期:1968年2月1日
 録音場所:ニューヨーク、カーネギー・ホール

● 練習曲 変ロ短調 Op.8-11
● 練習曲 嬰ハ短調 Op.42-5
● ピアノ・ソナタ第9番 Op.68『黒ミサ』

 録音時期:1953年2月25日
 録音場所:ニューヨーク、カーネギー・ホール

 ウラディミール・ホロヴィッツ(ピアノ)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Piano Sonata No. 3 in F-Sharp minor, Op. 23 / I. Drammatico
  • 02. Piano Sonata No. 3 in F-Sharp minor, Op. 23 / II. Allegretto
  • 03. Piano Sonata No. 3 in F-Sharp minor, Op. 23 / III. Andante
  • 04. Piano Sonata No. 3 in F-Sharp minor, Op. 23 / IV. Presto Con Fuoco - Meno Mosso
  • 05. Prelude in C Major, Op. 11, No. 1: Vivace
  • 06. Prelude in C-Sharp minor, Op. 11, No. 10: Andante
  • 07. Prelude in E Major, Op. 11, No. 9: Andantino
  • 08. Prelude in G Major, Op. 11, No. 3: Vivo
  • 09. Prelude in B-Flat minor, Op. 11, No. 16: Misterioso
  • 10. Prelude in G-Flat Major, Op. 11, No. 13: Lento
  • 11. Prelude in E-Flat minor, Op. 11, No. 14: Presto
  • 12. Prelude in F-Sharp minor, Op. 15, No. 2: Vivo
  • 13. Prelude in B Major, Op. 16, No. 1: Andante
  • 14. Prelude in B minor, Op. 13, No. 6: Presto
  • 15. Prelude in E-Flat minor, Op. 16, No. 4: Lento
  • 16. Prelude in G minor, Op. 27, No. 1: Patetico
  • 17. Prelude in a Minor, Op. 51, No. 2: Lugubre
  • 18. Prelude in D-Flat Major, Op. 48, No. 3: Capricciosamente Affannato
  • 19. Prelude, Op. 67, No. 1: Andante
  • 20. Prelude, Op. 59, No. 2: Sauvage, Belliqueux
  • 21. Prelude in D Major, Op. 11, No. 5: Andante Cantabile
  • 22. Prelude in G-Sharp minor, Op. 22, No. 1: Andante
  • 23. Etude in C-Sharp minor, Op. 2, No. 1: Andante

ディスク   2

  • 01. 2. Poeme in F-Sharp Major, Op. 32, No. 1: Andante Cantabile
  • 02. Etude in C-Sharp minor, Op. 2, No. 1: Andante
  • 03. Etude in D-Sharp minor, Op. 8, No. 12: Patetico
  • 04. Feuillet D'album in E-Flat Major, Op. 45, No. 1: Andante Piacevole
  • 05. Etude in F-Sharp minor, Op. 8, No. 2: A Capriccio, Con Forza
  • 06. Etude in B-Flat minor, Op. 8, No. 11: Andante Cantabile
  • 07. Etude in D-Flat Major, Op. 8, No. 10: Allegro
  • 08. Etude in A-Flat Major, Op. 8, No. 8: Lento - Tempo Rubato
  • 09. Etude in F-Sharp Major, Op. 42, No. 3: Prestissimo
  • 10. Etude in F-Sharp Major, Op. 42, No. 4: Andante
  • 11. Etude in C-Sharp minor, Op. 42, No. 5: Affannato
  • 12. 2 Pomes, Op. 69 / No. 1 - Allegretto
  • 13. 2 Pomes, Op. 69 / No. 2 - Allegretto
  • 14. Vers la Flamme, Op. 72: Allegro Moderato
  • 15. Feuillet D'album, Op. 58: Con Delicatezza
  • 16. Etude, Op. 65, No. 3: Molto Vivace

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ホロヴィッツのスクリャービンがここまでま...

投稿日:2020/10/08 (木)

ホロヴィッツのスクリャービンがここまでまとめて廉価で聞けるのですから文句のつけようのないCDセットです。 あの暗い20世紀前半的なムードが満載された、怨念的とさえ言える演奏で、これを聴けば定評のあるアシュケナージのソナタ全集が本当に健康的に感じてしまいます。 RCAモノラル時代の録音レヴェルについては今更、文句を言っても始まりませんが、SONYステレオ時代の録音は残念ながら美しい残響が聴かれず、かと言って鋭さもモノラル的になってしまっており、残念でした。

古き良き時代 さん | 大阪府 | 不明

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ホロビッツのスクリャービンは異次元の響き...

投稿日:2017/11/03 (金)

ホロビッツのスクリャービンは異次元の響きです。華麗、深淵、美しい、など称賛の言葉をたくさん用意しても、まだ足りないほどです。特に”嬰ニ短調エチュード”(Op.8-12)やソナタ5は最高峰の演奏と信じます。

テリーヌ さん | Hyogo | 不明

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ホロヴィッツのスクリャービンが3枚にまと...

投稿日:2015/04/16 (木)

ホロヴィッツのスクリャービンが3枚にまとめられ、一挙に聴けてしまうという企画で大変に嬉しい限りです。スクリャービンといえば、ソフロニツキーが愛聴盤で、聴くたびに作曲者が描く幽玄な陶酔の世界にいざなってくれますが、ホロヴィッツは極めて冷静、かつ緻密に表現しています。録音はクリア、デッドな響きで音の細部まで聞こえてきます。まるで自分の部屋で弾いてくれているような雰囲気がします。

JAZZMAN さん | 神奈川県 | 不明

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