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放課後のカリスマ 6

スエカネクミコ

User Review :4.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784091885487
ISBN 10 : 4091885489
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2011
Japan

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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カイが語る前世代の偉人クローン達の道筋 ...

投稿日:2011/07/03 (日)

カイが語る前世代の偉人クローン達の道筋 後編、という感じの巻です。クローンが譲渡先で直面するクローンとしての現実、そして、顔に傷を持つ「カイ」を含む前世代のクローンたちがテロリスト集団になるきっかけとなった、前世代のヒトラーやマリ・キュリーの死について描かれています。この巻では現世代のエリザベスもいろいろとつらい事実を知りますが、いつかまた表紙イラストのように笑える日がやってくることを願います。

K-K さん | 不明 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中

    クローンの苦悩がより深く迫ってきて、今後の展開が悲劇以外思い浮かばない。最終的に誰か幸せになることを祈りつつ次巻を待つ

  • ☆kubo

    前世代クローン達の卒業後、つまり買われた先でのお話。見事に皆幸せではない。苦しみから救うために殺すというカイ達の論理はここから来てるのね。果たして現世代達それぞれのとる道は?

  • sskitto0504

    やはり買われた先でのクローンはそのイメージのみを求められていたんだな…解放=死というのは間違いでもないのだろうけど、前世代のエリザベスを見ると辛い…エリザベスと共にいるカイはどのカイなんだろう…

  • ついたことなし(凍結)

    この作品は「天才やカリスマのクローンとして生み出され、閉鎖的な環境のエリート教育によって育てられた少年少女の物語」と考えているので、今巻辺りから更に顕著になる人間関係にまつわる懊悩や、偉人としての意味が実際はお飾り以上以下でもない描写は上手く物語が転がってる印象。偉人の生前の業績や思考、行動の解釈みたいなことはバッツリ無視していることへの解説にもなっていると思うし。考えたら今作の設定は逆『わたしを離さないで』(カズオ・イシグロ)にもなってるのかな、と邪推したり。ご託を述べましたが相変わらず女の子が可愛い!

  • 橘曙似

    前の続きを忘れてしまい、現在と過去のクローンの行動、カイたちのことなど混乱してきた…。

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