Books

野ばらの村の雪まつり 野ばらの村の物語シリーズ

ジル・バークレム

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784907108809
ISBN 10 : 490710880X
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

野ばらの村に冬がきて、雪がふりました。トードフラックス家の子どもたちは、はじめて見る雪に大はしゃぎ。そこで、野ばらの村のねずみたちは、雪まつりをひらくことにしました。雪で作った大きなアイスホールは、まばゆいほどの豪華さでした…。イギリスの美しい田園の中で素朴に、そして、心豊かに暮らすねずみたちを描いた世界的ロングセラー「野ばらの村の物語」四季シリーズの冬のお話。

【著者紹介】
ジル・バークレム : 1951‐2017。イギリス・エセックス州エピングの森の近くで生まれ、自然に囲まれた幼少期を過ごす。13歳の時に網膜剥離を患い、スケッチや読書に没頭するようになる。ロンドンのセント・マーチンズ美術学院に通うなかで、「野ばらの村」の世界観が生まれ、1980年に最初の4冊がシリーズとして出版。その後、13ヶ国語に翻訳され世界的な大ヒットとなる。1982年、ボローニャ国際児童図書展エルバ賞を受賞

こみやゆう訳 : 1974‐。東京都に生まれる。2004年より東京・阿佐ヶ谷で家庭文庫「このあの文庫」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • カタコッタ

    雪の季節も楽しく過ごす野ばらの村のねずみたち。アイスホールの冷たさと赤々と燃える火が印象的な台所。大人もこどもも楽しんでいます。正装したネズミさんたちはこどもの憧れを意識しているのでしょうか。楽しく読みました。

  • こかげ

    絵が細かくて、お料理がとても美味しそうでした。 雪がふかくつもったら、 そうげんがぐっすりとねむったなら、 サンザシがまっ白になったなら つめたい星が夜をいろどり 小川がこおってしまったら、 かわりに雪まつりのパーティが われらの心をあたためる さあ、雪まつりのダンスパーティーの始まりです。

  • Aka

    野ばらの村に冬がきて、雪がふりました。トードフラックス家の子どもたちは、はじめて見る雪に大はしゃぎ。そこで、野ばらの村のねずみたちは、雪まつりをひらくことにしました。雪で作った大きなアイスホールは、まばゆいほどの豪華さでした……(あらすじより)絵がとても可愛らしい。特に家の中の描写が細かく描かれていて、温かみがあって好き。四季シリーズなので他のも読んでみたいな。

  • Eri

    娘小4図書館。 雪まつりの準備をしている台所のページ、とても暖かそうで美味しそう。 雪の下でトンネルやホールを掘ったら崩れてしまわないのか不安になりました。が、ちゃんとそこも書かれていました。 子どもたちを寝かしつけてから、また大人たちだけでパーティーが再開されるのがいいな!

  • 遠い日

    新装版。シリーズ4。シリーズの中で一番好き。寒い季節を最高に楽しむ野ばらの村の人々(ネズミだけれど)。子どもたちのはしゃぎっぷりはもちろんのこと、寝かせつけた後に大人も目一杯踊り狂うそのようすに、珍しい雪と氷を愛で、心に刻もうとする熱を感じてほほえましい気分になる。雪まつりの会場から張り切って作って、ごちそうを用意して、着飾って、その全部がお楽しみ。みんなで作るすばらしいお祭り。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items