野ばらの村のピクニック

ジル・バークレム

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784907108779
ISBN 10 : 490710877X
フォーマット
出版社
発行年月
2021年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
32p;26

内容詳細

きょうは、ウィルフレッドのたんじょう日。それをしったアップルおじさんが、ウィルフレッドのために、びっくりピクニックをけいかくします。野ばらの村のねずみたちは、よろこんでバスケットをかかえ、小川の上流を目ざしました。そんななか、ウィルフレッドは、おもい荷物をまかされて、もうへとへと。でも、その荷物のなかみとは…?イギリスの美しい田園の中で素朴に、そして、心豊かに暮らすねずみたちを描いた世界的ロングセラー「野ばらの村の物語」四季シリーズの春のお話。ボローニャ国際児童図書展エルバ賞受賞作品。

【著者紹介】
ジル・バークレム : 1951‐2017。1951年、イギリス・エセックス州エピングの森の近くで生まれ、自然に囲まれた幼少期を過ごす。13歳の時に網膜剥離を患い、スケッチや読書に没頭するようになる。ロンドンのセント・マーチンズ美術学院に通うなかで、「野ばらの村」の世界観が生まれ、1980年に最初の4冊がシリーズとして出版。その後、13ヶ国語に翻訳され世界的な大ヒットとなる。1982年、ボローニャ国際児童図書展エルバ賞を受賞

こみやゆう訳 : 1974‐。東京都に生まれる。2004年より東京・阿佐ヶ谷で家庭文庫「このあの文庫」を主宰。祖父は、トルストイ文学の翻訳家、良心的兵役拒否者である故北御門二郎(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • shio さん

    子どもの頃大好きだった『のばらの村のものがたり』シリーズ、待望の復刊!しかも中嶋香織さんのデザイン✨訳が変わってタイトルも違うし、表紙は昔の緻密な絵が好きだけど、小学校の図書室でうっとり見ていた本をまた手に取れたのは嬉しい!イギリスの美しい村に住むねずみたちのほっこりした日常。木の中の秘密の住処にぎっしりと描かれた小物たち。ちゃんと、ねずみたちの身の回りにある素材で作れる物たちだそうです。ずらっと並んだサクラソウのプディング、1つ中身が見えててどんな味がするのかなあとか、細かいところまで見るのが楽しい💕

  • カタコッタ さん

    あまりの懐かしさに手に取りました。間取り好き、インテリア好きにはたまらない!『春のピクニック』の改題新訳、サイズも変わり、ますます読みやすくなりました。子育て時代何度も読みましたが、完全にわたしの趣味の選書です。絵本に癒されていたのは私自身。読み聞かせを通して少しづつ私が母親になっていったのです。

  • 杏子 さん

    初めて読みました。絵がとても細かく、文章読むよりじっと絵を眺めていたい絵本ですね。見開きに野ばらの村の地図が載っていたりするし、何よりねずみたちの住んでいる家の中の描写がいいですね。それぞれ絵はがきにしたいほど!家の中の細々とした様子、野原の花たちの色あざやかさ!子どもの頃に出会いたかった!

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    『野ばらの村のピクニック 春のピクニック』 https://bookmeter.com/books/603740 から少しずつシリーズを読み進めています。今回はウィルフレッドの誕生日に、アップルおじさんがサプライズでピクニックを計画します。村のねずみたち全員で楽しい誕生日パーティになりますね。

  • 遠い日 さん

    以前講談社から出ていた「のばらの村のものがたり」シリーズの復刊ですね。版も大きくなって、濃やかな描き込みが見やすくて嬉しい限り。愛すべき仲間たちとの賑やかで楽しい暮らし。みんなが共有する空気。春のピクニックは、ウィルフレッドのお誕生日のお祝いでもあったのです。シリーズが楽しみです。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品