ジョーン・G・ロビンソン

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新訳 思い出のマーニー 角川つばさ文庫

ジョーン・G・ロビンソン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784046314321
ISBN 10 : 404631432X
フォーマット
出版社
発行年月
2014年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
352p;18

内容詳細

わたしはアンナ。両親はいない。誰もわたしを好きじゃないし、わたしだって誰も好きじゃない。だけど、しばらく過ごすことになった海辺の村で、生まれてはじめて大好きな友だちができた!マーニーはきれいな金髪の、とても不思議な女の子。わたしたちが仲良しなことは、二人だけのひみつだ。けれど、嵐の日、マーニーは消えてしまい…!?二人の少女に起きた魔法のような奇跡。愛と感動あふれる運命の物語!小学上級から。

【著者紹介】
ジョーン・G・ロビンソン : 1910年、イギリス生まれ。『思い出のマーニー』で作家としての地位を確立する。1988年、死去

越前敏弥 : 1961年、石川県金沢市生まれ。翻訳家

ないとうふみこ : 東京都府中市出身。翻訳家

戸部淑 : 福岡県北九州市出身。イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 扉のこちら側 さん

    2018年255冊め。文庫で既読。一年ぶりの再読であるが、夏の始まり頃に読むのにちょうどいい。子どもの頃のような夏休みはもう手に入らないけれど、物事や人間関係が大きく変わる可能性が秘められていたあの頃を思う。前半と後半で関係が変わる人々、輪の中と外。

  • hirune さん

    映画公開時に予約して忘れた頃にきました。映画は大体原作通りに作られていたようですね。ペグ夫妻は仮にも預かった女の子がこんな無鉄砲で危ないことしてるのに放っておくのは無責任だろう(^^;;アンナはマーニーのところへ行くと現実の記憶が曖昧になり、現実に戻るとマーニーの記憶がどんどん消えていく。現実に対応できるための不思議な作用なのかな。大好きだったのに淡い懐かしい、知っていたようなのに?という微かな思い出しかなくなっちゃうのは切ないね☆

  • 異世界西郷さん さん

    この作品はいろいろな出版社から本が出ていますが、「どうせなら、可愛い挿絵がある方が良いよね! 」と言うことで角川つばさ文庫版を購入。正直、ひらがなが多めで少し読みづらかったです。最初は本文の言い回しに戸惑い読むペースがなかなか上がりませんでしたが、話が真相に近づくにつれスラスラ読めるようになりました。まさか、マーニーの正体が……!? 本当によくできたお話だと思います。この作品が映画でどのように表現されるのか、興味が湧いてきました。(観に行くとは言っていない)

  • METHIE さん

    読了。 映画の予告の段階からイマジナリーフレンド=空想の少女の話と思ったが、それが中盤まで分からず最後の方になって真相が分かるがかなり意外な真相で驚いたが感動した。 また日常描写や人物描写、食事シーンなど力を入れている。勿論成長物語としても面白い。

  • みどるん さん

    児童文学らしいストレートな話なので一度読めば忘れないだろう。マーニーの再発見によって、思い出とはただそれ自体を振り返ることではなく、新たな感情を得られることだと分かる。

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