ジョージーナ・ウィルソン=パウエル

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これってホントにエコなの?

ジョージーナ・ウィルソン=パウエル

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784487814961
ISBN 10 : 4487814960
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
吉田綾 ,  

Content Description

地球のために正しい行動をしたくても、あまりにも多くの要素が絡み合っていて、何がいちばん環境にいいのか分からなくなることもしばしば―本書は、そんな日常生活で遭遇する140以上ものエコな暮らしに関する疑問に対し、事実に基づく解説とともに答え、あなたの「グリーン」なお悩みの解決をお手伝いします。エコに関する一つひとつの難問の本質をつかみ、自分の直感を問い直し、十分な情報に基づいて、エコロジカル・フットプリント(人間活動が環境に与える負荷)を減らす行動を選択しましょう。

目次 : 気候危機は現実のもの/ 地球に立ちはだかる9つの大きな問題とは/ 私たち一人ひとりが担うべき役割とは/ グリーンなキッチンとは/ 食べ物と飲み物/ グリーンなバスルームとは/ グリーンなファッションとは/ グリーンな買い物とは/ グリーンなテクノロジーとは/ グリーンなガーデニングとは〔ほか〕

【著者紹介】
ジョージーナ・ウィルソン=パウエル : ジャーナリスト。自ら創立したサステナブルなライフスタイルを紹介するオンラインマガジン『pebble(ペブル)』の編集者を務める。『pebble』では、エシカルなファッションから、エコツーリズム、プラスチックフリーの動向、パーマカルチャーにいたるまでのさまざまなトピックに関するニュースや特集、批評を掲載し、オンラインコミュニティの活動や、オンラインやオフラインの“エコ・フェスティバル”も展開。サステナビリティ問題や編集戦略のコンサルタントとしても活躍するほか、雑誌の発行人・編集者として17年のキャリアを有し、過去には『Time Out』、『BBC Good Food』、『Lonely Planet Traveller』を担当

吉田綾 : 国立研究開発法人国立環境研究所資源循環領域主任研究員。2001年に京都大学経済学部を卒業後、東京大学大学院新領域研究科国際協力学専攻修士課程、工学系研究科都市工学専攻博士課程を修了。博士(工学)。2006年より現職に至る。廃棄物・再生資源の国境を越える移動やアジア地域でのリサイクルによる環境汚染、使用済み電気電子機器のリサイクル、持続可能なライフスタイルなど、ごみ・リサイクルの現状とその背後にある消費・ライフスタイルの研究をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 肉尊

    綿のトートバッグは130回以上使用しないと製造に要する資源とエネルギー供給面でレジ袋を上回らない。このように生活で要する様々な事物を環境面に照らし合わせて考察した一冊。イギリスでは消費者の84%が食品の原産地を確認しているようで、環境・健康面から普段我々が消費するモノを、単なる安さで選ぶ時代は終焉したといえよう。日本の食品ロスは年間600万t。私も購入した食材を無駄にすることがあるので、もっと考えなきゃと反省。アイスランド・ノルウェー・ケニアのように電力がほぼ完全に再生可能エネルギーとなっている国も紹介。

  • Roko

    わたしたちは便利さと引換えに環境を破壊してきました。いまだに大きなビルを建てることが良いことだと信じている愚かな人達もいます。だからこそ、わたしたちひとりひとりが選択していかなければいけないのです。無駄な開発や、弱者から搾取するような企業を排除する行動に出れば、おのずと世の中は変わっていきます。「売れないものは作らない」それが市場原理ですから。 それってホントにエコなの?という疑問を常に持ち続けること、それしか地球環境を守る方法はないと思うのです。

  • はるき

     現代人の生活って何から何まで地球に悪いらしい。でも生きなきゃいけないので、少しでも環境負荷を減らす工夫をしたい。

  • プル

    ダメ本。データー追及が足りない。理屈が一本調子の、これが(欧米の)当たり前基準で語られているだけ。

  • マカロニ マカロン

    個人の感想です:B。この本と並行して『氷河鼠の毛皮』(宮沢賢治)を読んでいた。その中で氷河鼠116疋もの毛皮で作ったコートを着た親爺が、次は900疋の黒狐の毛皮を取るために10連発銃を持って夜汽車に乗り込む。すると白熊の一団に襲われて拉致されそうになる。人間の欲望は果てしない。本書のようにエコを突き詰めていくと、ヴェジタリアンやヴィーガンでさえカーボンフットプリントに害毒を加えており、もはや人間の存在自体が犯罪であるかのようにさえ思えてくる。食べ物は無駄にせず、感謝を持って食べ残さないことから始めたい

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