ジョージ・R・R・マーティン

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竜との舞踏 氷と炎の歌 3|5

ジョージ・R・R・マーティン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784152094162
ISBN 10 : 4152094168
フォーマット
出版社
発行年月
2013年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
576p;20

内容詳細

突如巨大な黒竜が飛来、人々を貪り食う! 野生に帰った竜に対し、デナーリスは……ローカス賞受賞の傑作巨篇、堂々完結

【著者紹介】
ジョージ・R・R・マーティン : 1948年、アメリカのニュージャージー州ベイヨーンの生まれ。1971年、短篇「ヒーロー」でSF界にデビュー。「ライアへの賛歌」(1974年)、「龍と十字架の道」(1979年)等の短篇でヒューゴー賞を受賞。「サンドキングズ」(1979年)ではヒューゴー賞・ネビュラ賞・ローカス賞を受賞し、SF作家として確固たる地位を築く。『七王国の玉座』にはじまる「氷と炎の歌」シリーズでファンタジイに本格的に乗り出し、ローカス賞ファンタジイ部門を受賞した

酒井昭伸 : 1956年生、1980年早稲田大学政治経済学部卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • みっちゃん さん

    第5部の最終巻は圧巻でした。1つの章が終わる度に「ええっ!?」と言ったり「うわあ!」と叫んだり「うう…」と唸ったり…この物語世界も大きくうねり出しておりますなあ。そしてあのエピローグ!ここで終わるんですね(泣)次はいつまで待てば…やっと思い出した登場人物やあらすじを、あまり忘れないうちにお願いしますよ!

  • いちろ(1969aMAN改め) さん

    via kindle。第5部全三巻全72章一気読み。登場人物紹介が10ページという世界。その割に今までの中だるみが嘘のように楽しんだ。ついに発刊されている物語の最後までたどり着いてしまった。末弟はどこに?庶子はどうなった?末妹の役割は?王妃は黙るの?竜母は炎を操るの?玉葱の役割は?王は捕らわれたの?炎の巫女の勘違いはいつ正されるの?末弟は竜母と出会うの?玉葱の行方は?長兄と女騎士の行方は?大狼の役割は?次はいつ?本当に7部で終わるの?ドラマはどうするの?観ていないけど観るべきなの?

  • エル・トポ さん

    前巻ではデナーリスがフツーのお姉ちゃんぽくなってガッカリしたけど、しなやかな強さを持った姿の復活が嬉しい!髪を失って裸足で歩く姿はサーセイとの対比。サーセイの裸の描写が容赦なく残酷。妊娠線のある胸の垂れかけた中年女。でもこれでしおらしくなったらつまらない気も。カエル王子のアホさ加減が…世の中を動かすのは賢い英雄よりも、こういったお馬鹿だったりするのよねぇ。ジョンはあれだけ慣例を覆してきたら、そうなってしまう事もあるよねぇ。巻末の用語解説も面白かった。都市にもモデルがあると知りイメージしやすくなった。

  • みか さん

    なんでこんな面白いところで終わるの〜!次作までこのわくわく感が持つとも思えないのでなんだか勿体ない。ティリオンは楽しそうだから良いけどジョンは、アリアは、ウインターフェルの面々はどうなったの??ダニーは、ブランは、そして今回も出なかったリコンは???まだあと一章あると思ったら巻末はお約束の人物名鑑でしたね。充分分厚いけど、もっともっと読みたかったです。

  • かっぺ(こと悩める母山羊) さん

    1巻でティリオンとジョンが友情を交わした理由がわかる。非常に2人は似てるんだね。そして「名誉で死ぬか、汚辱にまみれて生きるか」と考え方は違ってもケヴァンと豪傑バリスタンもあり方が似ている。「竜との舞踏」はこの巻が仰天の展開が怒涛のように襲ってくるので、あっという間に読めてしまった。後を引く終わり方で、これが最新刊。とうとう追いついちゃったよ…次からは待たないといけないのか…。

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