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ISBN 10 : 4270001534
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不愉快な現実から目をそらす「自分さえよければ社会」になってしまったアメリカ。この“自分さえよければ”の態度が改まらければ、私たちの文明は自壊するかもしれない。行動する思想家ソロスからの緊急提言。
【著者紹介】
ジョージ・ソロス : 本名ゲルジー・シュヴァルツ。1930年8月12日、ブダペスト(ハンガリー)生まれ。金融投資家、投資法の開発者、リベラル政治活動家、フィランソロピスト。ソロス・ファンド・マネジメント及びオープン・ソサエティ研究所の会長。最も権威ある米シンクタンク「外交関係審議会(CFR)」の前理事。グルジアの「バラ革命」に大きく貢献。1936年、ナチスによる粛清回避のため両親がソロス(ハンガリー語で「出世を約束された者」)に改姓。1947年、ロンドンでカール・ポッパーに師事。1956年、アメリカへ。1969年、ヘッジファンド開発、1973年、自前の投資会社設立(後のクォンタム・ファンド社)。1992年9月16日、「ブラック・ウェンズデー」で100億ドルのポンドを空売り、11億ドルを儲け、「大英銀行を破産させた男」と呼ばれた。1997年の「アジアメルトダウン」では、アジア側から「経済的戦犯」呼ばわりされた(ソロスは関与を否定)。1970年代から始めたフィランソロピー活動面では、これまで総額40億ドルを投入、近年では年間4億ドル、「中部ヨーロッパ大学」には4億2千万ドルの基金を投入した。オックスフォードやイェールを初め、各教育機関から名誉博士号授与さる。テロとの戦争否定、テロの温床の除去を主張。現在の個人資産110億ドル
越智道雄 : 1936年生まれ。明治大学教授。日本翻訳家協会評議員。フェリス女子大学、城西国際大学、中京大学、各大学院講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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読了日:2024/04/05
roughfractus02
読了日:2017/02/28
naoto
読了日:2013/09/07
メルセ・ひすい
読了日:2006/12/05
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