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一九八四

ジョージ・オーウェル

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065370919
ISBN 10 : 4065370914
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

SFの名作中の名作、新訳決定版!『21世紀の資本』訳者がオーウェルの真意を反映させた訳文に、『少女終末旅行』つくみずのイラスト7枚収録の愛蔵版。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 踊る猫

    これはかなりユニークで個人的な読みに淫してしまったものと認めたうえで書くなら、憎悪によって彩られた世界が徐々に主人公とヒロインの性愛をからめた進行によって色を取り戻すその展開に胸打たれる。それこそ、白黒だった世界がカラーに変わるような……過褒だろうか。そして最後に主人公が見出す境地について、その「愛」とは報われうるものだろうかと思いを馳せてしまう(たしかに主人公の中で「合一」は果たされ、世界は調和・秩序を取り戻したのだろうけれど)。女性の魅力の描き方には異論を抱けど、この千里眼ぶりにあらためて畏怖を覚える

  • 緋莢

    「ビッグ・ブラザーは見ている」オセアニアの真実省に勤める役人であるウィンストン・スミス。違法ではない(そもそも、法律がない)が、見つかれば死刑になるか、二十五年の強制労働キャンプに送られる行為、日記を始めて…というのが冒頭。2022年に、ハヤカワ文庫の新訳版を読みました。 今回読んで、2年前に読んだ時よりは理解出来たかなぁ、と思いつつ、自信はありません。そのため、今回の読書では訳者あとがきと、木澤佐登志による解説が興味深かったです。 (続く

  • yosa

    教養本として読むならこれがいいけど、小説としての根源的な面白さを求めているならこれじゃないかも。例えば解説は小説そのものではなく社会との関連性ばかり指摘するし、付録に至ってはあとがきを補強するためのテキストなだけであって、本編読了後の余韻を大きく削ぐので寧ろ邪魔と言える。読後に知りたい語りたいのはそれじゃない。といった贅肉を除けば全人類が読むべき傑作小説だ。諦めのついている我ら老人にはエンタメにしかなりませんが、多感な世代が読めば生き方が変わるかもしれないある意味危険な小説です。若い頃に読むべきだったな。

  • 星落秋風五丈原

    【ガーディアン必読1000冊】ディストピアの未来。

  • ホシナーたかはし

    デストピア小説の先駆け、新訳版が出たので読みました。SFのようでホラー。かつて日本が大日本帝国を名乗っていた頃にやったこと、今だと北朝鮮中国ロシアがやっていることを延々と書かれると、現実の自分が間違っているのではないかと思い始めてしまう。

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