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Go Wild 野生の体を取り戻せ! 科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス

ジョン J.レイティ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784140816615
ISBN 10 : 4140816619
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

進化のルールに照らせば、現代人のライフスタイルは、人間としての健康や幸福にはつながらない。わたしたちは、野性的に暮らすように進化によって設計されている。本書は食事、運動、睡眠、思考、自然の中での暮らしを通して、読者のライフスタイルを再び野生化する指南書にして、ワイルドな生活革命のための一冊である。

目次 : 第1章 人類バージョン1.0―なぜ進化による設計は揺るがないのか/ 第2章 現代人を苦しめるもの―病気ではなく心身の苦痛/ 第3章 野生の食事―炭水化物と文明/ 第4章 野生の動き―動くことで脳を形成し、再形成する/ 第5章 野生の睡眠―眠ると調子がよくなるのはなぜか/ 第6章 マインドフルネス―野生の心に現れるもの/ 第7章 バイオフィリア―わたしたちの最良の部分は自然の中にある/ 第8章 同族意識―わたしたちを結びつける分子/ 第9章 野生の脳―体が健康と幸せをつなげる仕組み/ 第10章 野生の体を取り戻せ―わたしたちは何をしてきたか、あなたは何をすればいいか

【著者紹介】
ジョンJ・レイティ : 医学博士。ハーバード大学医学大学院臨床精神医学准教授。著書・論文多数。ベストセラー『脳を鍛えるには運動しかない!』(NHK出版)により脳と運動の繋がりに関する世界的権威の一人となり、国立台湾体育運動大学非常勤教授も務めるほか、定期的な有酸素運動教育の定着に貢献したとして、非営利団体PE4Lifeより最優秀支援賞を受賞。またReebok社のActive Kidsアンバサダーや一般社団法人日本運動療育協会の特別顧問を務めるなど、子どもの運動療育にも力を入れている

リチャード・マニング : ジャーナリストとして数々の受賞歴があり、これまでに9冊の著書を刊行している。特に環境、農業、貧困問題に詳しく、ニューヨークタイムズやロサンゼルスタイムズ、ハーパーズ・マガジンなどに執筆するほか、モンタナ州立大学「ネイティブの子どものためのトラウマ治療センター」上級研究員として、子どもの貧困とトラウマについてたびたび執筆している

野中香方子 : お茶の水女子大学文教育学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ehirano1

    言及されていることはド正論なのですが、自己啓発本やビジネス本で言われていることと同様にfeasibility(実現性)に乏しいように思いました。このような時代だからこそ、むしろ時代に合った新しい方法が必要ではないかと思いました。そういった本が出るまでは、習慣的な運動で乗り切るしかなさそうです。ん?これで良いんじゃね?

  • 5 よういち

    人に備わる本来の力を活かす野性的なライフスタイルを提案◆1万年前まで遡れば、人は野生人だった。文明に飼い馴らされたような生活は病気や不幸をもたらす◆病気とは「文明がもたらす苦しみ」◆食は多様性を意識して。加工食品や工業的で単調な食事は避ける。きれいな水に、ナッツ、根菜、青菜、果物、魚、肉を摂る。◆運動は筋肉以外に脳にもストレスをかける。それにより脳も成長。○有酸素運動。◆今、この瞬間に集中する「マインド・フルネス」が大きな役割りを担う→瞑想。◆生物や自然を愛する「バイオフィリア」は人に満足や幸福を与える

  • 読書ニスタ

    森林浴、瞑想、睡眠の質、炭水化物や加工食品を取らない、運動、裸足、運動中の水分の取過ぎに注意(かなり少ない)、5万年前と同じ体。が、本書の趣旨。5万年前と同じ身体だから現代様式全て悪というのはどうかと思う。火、道具、言語その他の技術により、人間の拡張能力は、外部化された。身体性が固定されている方が都合がいいはず。スペインによって滅んだアステカ帝国のように、骨格が同じでも、身に纏った物の違い「銃、病原菌、鉄」によって瞬く間に、圧倒的な力の差で滅びうるのだから、肉体的進化論の優位性は落ちたと見るべきかと。

  • matfalcon

    レノボは、起きている時間の9割をベッドメイキングに費やす。よい睡眠がよい活動の再生産を生むことを野生の本能が教える。寝るのが好きなオレには快適な本。

  • ミライ

    『脳を鍛えるには運動しかない! 』のジョンJ.レイティによる作品。「GO WILD」とあるように、ライフスタイルを野生化させることで現代のストレスや痛みから逃れて健康を手に入れるための手法が紹介される。トレイルランだったり森林浴だったりの自然に触れること(バイオフィリア)や、低炭水化物食・パレオ食を食べることによる効能などが語られる。マインドフルネス解説の部分で、瞑想を1万時間以上しているチベット僧の脳を調査したところ常人の脳とまったく結果が違っていたのが(瞑想の効能が見て取れて)非常に興味深かった。

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