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顧客体験の教科書 収益を生み出すロイヤルカスタマーのつくりかた

ジョン グッドマン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784492557693
ISBN 10 : 4492557695
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

企業の変革は、顧客から始まる!40年以上にわたって業界をリードしてきた、シリコンバレーでも伝説のコンサルタントが、ソーシャル時代の顧客サービスを説く。

目次 : カスタマーエクスペリエンス3.0宣言/ 第1部 CXから見る顧客像(なぜ良いサービスが素晴らしい体験につながらないのか/ CX=人+プロセス+テクノロジー/ 何もしない場合のコストを算出してアクションを起こす)/ 第2部 起点から完了までのCXをデザインする(物事は最初に正しく実行する(DIRFT)/ マルチチャネルからのアクセスを実現する/ 常に顧客を満足させ、時には驚かせる/ 統合されたVOCを傾聴する)/ 第3部 CX導入のためにすべきこと(テクノロジーを使いこなす/ CXの組織文化を作るマネジメント/ 事例で読み解くCXのストーリー)

【著者紹介】
ジョン グッドマン : カーネギーメロン大学ケミカルエンジニアリング学部卒業。1972年ハーバード・ビジネス・スクール卒業後にマーケティング調査・コンサルティングのTARP社を設立し、ホワイトハウスより「米国企業の苦情処理の実態調査」を受託。その調査報告書が、米国の大手企業を中心にフリーダイアルの導入と合わせて苦情対応の顧客相談窓口の設置を促したことで知られる(日本では、その調査結果が「グッドマンの法則」として紹介される)。以降、消費者行動分析をベースに40年間、800社以上のコンサルティングと1000を超える調査プロジェクトに従事。現在、CCMC(Customer Care Measurement and Consulting)のバイス・チェアマン

畑中伸介 : 1957年大阪府生まれ。79年関西外国語大学卒業、81年創業時のベルシステム24に入社。翌年に渡米し、チェスコムの米国法人立上げに従事。日本企業を中心に業務代行サービスを展開した。85年アイディアリンク・ジャパンを設立。日米間の企業の新規事業コンサルティングを行う。滞米16年を経て、98年株式会社プロシードのCOPC事業部を設立。コンタクトセンターのパフォーマンス規格を普及させ、200社を超える日本企業の顧客サービス品質審査、コンサルティングに従事。2011年株式会社ラーニングイットを設立。現在、同社代表取締役社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • yyhhyy

    良い指摘もあるが具体性には欠く。やはり企業外の外野が書いた本なので、実務家より学生向けの本ということだと思う。後半も序章の詳解に過ぎず全部読む必要も薄い。

  • かわチラ

    カスタマーエクスペリエンス(CX)3.0の時代。企業はどう向き合うべきか。この分野で著名な著者による最新・集大成的な本書は、BtoCのみでなくBtoBの分野でも大変参考になる。

  • Yasuaki Michigoe

    近年注目を浴びている言葉だが、これも詳細な意味を考えずに居たので、第一人者にとってはどのような意味で定義しているのかを知るために読んだ。 読み終わったあとにふと不思議に思うのは、自分たちも常に消費者であり、不満を抱くような経験は少なからずあるのに、自分たちが供給側に回ると何故間違った対応をしてしまうか?である。 言い換えれば、自分がとっている行動はどんな動機や目的かを常に意識することや、周囲の人についても同様に観察することが解決への近道だと思う。 自分がされて嫌な事を他人にしないのは難しいと再認識した。

  • ゼロ投資大学

    顧客体験をいかにして良質なものにして、ロイヤルカスタマーとして会社に利益をもたらしてくれる顧客を作り出していくか学ぶことができる。商品1つの顧客対応を取っても、二度と買ってくれない顧客になるか、非常に重要な顧客になるかの分水嶺となる。顧客の手元まで商品が届き、その商品を快適に使って、満足感を感じていただけるように一気通貫で仕組み作りしていく必要があると感じた。

  • このこねこ@年間500冊の乱読家

    ⭐⭐⭐⭐ 問題が生じた時、ほとんどの顧客は何一つの文句も言わずに、他の会社へと乗り換えてしまう。クレームを受けない製品作りをするのも大事だが、クレームを言いやすい環境を作るのも大事。 顧客サービス、予想以上に奥が深いことがわかりました。

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