ジョン・J・レイティー

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脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方

ジョン・J・レイティー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784140813539
ISBN 10 : 4140813539
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

全国学力調査と体力調査で、改めて鮮明になった脳と運動の相関関係。運動をすると脳の神経成長因子が35%も増え、ストレスやうつを改善し、痴呆になる確率は半分になる。生き方が変わる目からウロコの1冊。

【著者紹介】
ジョンJ・レイティ : 医学博士。ハーバード大学医学部臨床精神医学准教授。マサチューセッツ州ケンブリッジで開業医としても活躍。研修医訓練の監督補佐を務めるマサチューセッツ精神衛生センターでは10年以上にわたって研修医やハーバード大学医学部学生たちを教える。また、ハーバード大学医師生涯教育プログラムの常勤講師として精神科医たちを教えている。臨床研究者として精神医学と精神薬理学分野のピアレビュー専門誌に60以上の論文を発表。1986年にはボストン自閉症研究センターを設立、また、攻撃的行動への新しい投薬治療についての彼の研究から、88年にはアメリカ精神医学会に新しく攻撃性に関する研究会が生まれた。80年代にエドワード・ハロウェル医師とともにADHDの研究を始め、94年に初めてこの障害を分かりやすく説明する著書『へんてこな贈り物』(インターメディカル)を執筆。1998年から毎年、同業者の選出による全米ベスト・ドクターのひとりに選ばれ続けている。また最近では、本書のテーマである定期的な有酸素運動の普及に貢献したとして、非営利団体PE4Lifeより最優秀支援賞を受けている

エリック・ヘイガーマン : サイエンス・エディター。Popular Science誌、Outside誌で編集主任を務める

野中香方子 : 翻訳家。お茶の水女子大学教育学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 渡辺(読書/散歩)

    科学的なデータや論文から運動の効果を徹底解説した本。 免疫、心血管系の強化、肥満防止、注意力、集中力、ストレス耐性の強化、リラックス効果、脳の老化防止および細胞の若返りなど。運動には挙げればきりがないくらいのメリットがある。ただ、運動嫌いな人にとっては「運動を始めること」が大きなハードルになっているのが悩ましいところ。いきなり負荷の強い運動はしないこと、少しでもいいのでとにかく続けてみること、誰かと一緒に取り組むなどの工夫が大切。https://book-attic.com/sports

  • 修一朗

    一日10,000歩活動を始めて半年たった。もともとは血糖値&便秘対策で始めたのだけど,アタマにもイイ気がしている。「運動で脳の血流が増えるとドーパミンとノルアドレナリンの分泌が増えるわ,海馬がBDNFを作り軸索も補強されるわでいいことづくめだ」を最新の神経科学のデータに基づいて説明していてすこぶる納得感がある。神経は再生せず減っていくだけというのが昔の通説だったのに,最近は運動するとニューロンが増えてシナプス可塑性も高まるという知見に変わった。まさに脳は鍛えて老化防止ができるのだ。これは元気が出るね―。。

  • TomohikoYoshida

    有酸素運動後に勉強をすると効果が高まることや、あらゆるメンタル疾患に有酸素運動が効果的であることが書かれている。30分〜60分の有酸素運動をいかに習慣化していくかが自分にとっての課題。1日8時間の睡眠と、9〜11時間程度の仕事の拘束時間を除いた時間の中で(さらに寝る前の時間は副交感神経を優位にするため運動はNG)どうやって30分〜60分程度の運動の時間を捻出するか、そこが悩みである。朝の散歩はしているが、20分を切る位の時間しか取れないのである。完璧は望めないので、まずは休日、できる範囲でやっていこう。

  • Take@磨穿鉄靴

    Amazonで購入し放置していた本。運動は身体だけでなく脳にも良い影響を与えていると言う結論を実験のデータを提示し導く内容。有酸素運動は負荷も軽く万人に奨められるのは分かる気がする。本書はそれよりもっと強い負荷も取り入れた方がベターとある。ジョガーにインターバルは故障のリスクが高いけど代わりにジョグの仕上げに流しを5.6本入れれば良いと思う。継続して運動していきましょう。あなたの身体と脳の為に。★★★☆☆

  • breguet4194q

    単に「健康のために運動する」のではなく、「脳のために運動する」という視点で、内容が展開されてます。アメリカでの実証実験の報告は信憑性もあり、色々な病気や症状を抱えている人が、運動することでどのように改善していくか、驚きを持って読み進めることができた。

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