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ISBN 10 : 4044004838
Content Description
19世紀パリ。美と絵画をめぐる伝統と権威に公然と反旗を翻した画家たちがいた。モネ、ルノワール、ピサロ、シスレー、ドガ、セザンヌ、モリゾ。光と色彩の新たな表現を信じた彼らは、やがて「印象主義」の名で呼ばれることとなる。偶然の出会い、友情、対立を超えて、グループ展の実現に奔走する若者たち。しかし第二帝政末期、戦火が忍び寄る―。世界的な第一人者が画家の証言や書簡、同時代資料を渉猟して描く、金字塔的通史。
目次 : 第1章 一八五五‐一八五九年/ 第2章 一八五九‐一八六一年/ 第3章 一八六二‐一八六三年/ 第4章 一八六四‐一八六六年/ 第5章 一八六六‐一八六八年/ 第6章 一八六九‐一八七〇年/ 第7章 一八七〇‐一八七一年/ 第8章 一八七二‐一八七三年
【著者紹介】
ジョン・リウォルド : 1912年ベルリン生まれのユダヤ系ドイツ人。美術史家、作家、キュレーター。32年にパリのソルボンヌ大学に入学し、36年に博士論文『セザンヌとゾラ』を出版。ナチスの台頭によって亡命者として渡米し、43年よりニューヨーク近代美術館顧問として様々な展覧会を企画する。プリンストン大学、シカゴ大学を経て、71年よりニューヨーク市立大学教授。セザンヌなど印象派研究の権威として多くの著作がある。94年没
三浦篤 : 1957年、島根県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授。専門はフランス近代美術史、日仏美術交流史
坂上桂子 : 東京都生まれ。早稲田大学文学学術院教授。専門は美術史、モダンアート(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ラウリスタ〜
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