ジョン・メイナード・ケインズ

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雇用、金利、通貨の一般理論 日経bpクラシックス

ジョン・メイナード・ケインズ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784296000159
ISBN 10 : 4296000152
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

資本主義の危機に天才ケインズが捻りだした処方箋!大恐慌後の1936年に刊行され、経済学を変え、世界を救った古典の新訳。経済学のパラダイムを一新した革命の書。

目次 : 第1篇 序論/ 第2篇 定義と概念/ 第3篇 消費性向/ 第4篇 投資のインセンティブ/ 第5篇 名目賃金と物価/ 第6篇 短い覚書 一般理論から何を引き出せるのか

【著者紹介】
ジョン・メイナード・ケインズ : 1883〜1946。二〇世紀を代表するイギリスの経済学者であり、マクロ経済学の創始者。ケンブリッジ大学で数学を学び、インド省に二年勤務した後、ケンブリッジ大学に戻り、通貨論を研究。1915年大蔵省に入り、第一次世界大戦終結後の1919年パリ講和会議に大蔵省首席代表として参加。敗戦国ドイツへの賠償請求に反対して辞任、『平和の経済的帰結』を発表。一九三〇年代の大恐慌以降の深刻な不況と失業を説明する『一般理論』を1936年に発表。米国のニューディール政策の理論的な裏付けとなった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 天婦羅★三杯酢

    何となく敬遠していた本だったけど、スミスの『道徳感情論』と並んでいたのでままよと購入。この本が”一般理論”であろうとしたのは、この本では言及がなかったけど、アインシュタインの”一般相対性理論”と同様の事だった。すなわち、古典派の経済理論は、理論として間違っているわけではないけど、前提条件が極めて特殊な時に成り立つ物であることを認識し、その前提条件をより現実的にしたものとして”一般理論”である、と言う事を云いたかった、ようである。

  • takao

    ふむ

  • Yasuyuki Kobayashi

    ケインズの一般理論の再訳最新版。 経済学研究のテキスト本なので、初心者には 解説本あるいは先生が必要。最後まで読み通したが 理解には及ばない。関数が出てくるので、 それもまた厄介である。

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