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巨大訴訟 上 新潮文庫

ジョン・グリシャム

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784102409312
ISBN 10 : 4102409319
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
白石朗 ,  

Content Description

こんな仕事、やってられるか!ハーヴァード・ロースクール出のエリート若手弁護士デイヴィッドは金、金、金の超大手法律事務所をある朝、辞めた。高給代わりに「奴隷」のように働かされるなんてうんざりだ。バーで飲んだくれ、さてどうする?たどり着いたのはみすぼらしい事務所。やがて薬害を巡る巨大訴訟の法廷に初めて立つこととなる彼の運命は…。全米200万部ベストセラー。

【著者紹介】
ジョン・グリシャム : 1955年生れ。ミシシッピ州立大学、ミシシッピ大学ロースクールを卒業。’81年から’91年まで弁護士として活躍、’84年から’90年まではミシシッピ州の下院議員もつとめた。’89年に『評決のとき』を出版(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Panzer Leader

    日々の口銭稼ぐのにも四苦八苦している弱小弁護士事務所に、大手法律事務所をドロップアウトした国際債権のプロながら訴訟経験の無い若手弁護士デヴィッドが転がり込む。資金力豊富な製薬会社とその大手法律事務所と薬害訴訟で争うことになる。まるで巨象に挑む蟻の様だが、果たして彼らに勝ち目はあるのか。普段のグリシャムの作品と違ってドタバタ劇が楽しい。期待を胸に下巻へ。

  • うめ

    感想は下巻で。映画で観たいなと思ったら既になっている模様。そちらもきになる。

  • あっこ

    まず、アメリカの弁護士は大変だと思った。エリート街道からはだいぶ外れたけど、デイヴィッドにとったらあの事務所に辿りついた方が弁護士らしい生活ができるだろうし、良かったと思う。これからデイヴィッドがどうなっていくかがすごく楽しみ。

  • 本の蟲

    最近ハマってる法廷モノ作家。エリート若手弁護士デイヴィットは、ある朝大手法律事務所に嫌気がさして退職する。飲んだくれた彼が辿り着いたのは、日々救急車を追いかけて被害者代理人弁護で糊口をしのぐ零細法律事務所。一発逆転を求めて抗コレステロール薬の健康被害大規模訴訟に参加した事務所は、莫大な和解金を確約して(倫理規定違反)依頼人をかき集めるが…。書類仕事しか経験がないデイヴィットはもちろん、事務所ボス二人も審理については何も知らない。小悪党そのものといった二人に好感が持てないので、読んでいてやや苦しい。下巻へ

  • なしかれー

    薬害巨大訴訟の話。高給取りながら奴隷の様に働かされていた大手事務所を捨て、弱小事務所に流れ着いたデイヴィッド。こんな暴挙を許してくれる奥さんを尊敬。パートナーは頼りないし、巨大訴訟に耐えうる要素は何もない様に思うけれど、真摯に向き合うデイヴィッド。鉛中毒の件がどのように発展していくのか気になるところ。久しぶりにグリシャム作品を読んだけれど、展開は緩やかながらもページをどんどん捲らせてくれるのは流石だなと。続けて下巻へ。

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