ジョナサン・サントロファー

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最後のモナ・リザ

ジョナサン・サントロファー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784908184482
ISBN 10 : 4908184488
フォーマット
出版社
発行年月
2023年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
496p;19

内容詳細

1911年、“モナ・リザ”は盗まれ、2年間行方不明だった。“彼”はなぜ盗み、そして返したのか?あの“モナ・リザ”は、贋作か、否か?ルークは、謎の追跡者に殺される前に“曽祖父の真実”を見つけなければならない―。画家で美術史家の主人公、フィレンツェで出会った女性、インターポールの捜査官、美術品贋作者、億万長者のコレクター…。過去と現在が交錯するなか、濃やかな人間模様が描かれ、エキサイティングなアクションシーンが展開する。フィレンツェ、パリ、南仏プロヴァンスの村の描写も魅力的な、アート・ミステリの真髄。

【著者紹介】
ジョナサン・サントロファー : 1946年アメリカ・ニューヨーク生まれ。画家として成功し、世界各地で個展を開催。作品はメトロポリタン美術館、シカゴ美術館、東京都現代美術館など多くの美術館に収蔵されている。シカゴの画廊の火事でおよそ十年分の作品を失い、美術創作を休止して執筆活動をスタート。2002年発表のデビュー作『デス・アーティスト』は、22カ国で翻訳されるなど世界的なヒットとなる。火事から5年後に美術界に復帰し、執筆活動も継続。『赤と黒の肖像』でネロ・ウルフ賞(最優秀犯罪小説賞)受賞。犯罪小説に特化したクライム・フィクション・アカデミーのディレクターを務め、美術館や大学で講演をするなど現在も活躍中

〓山祥子 : 東京生まれ。成城大学文芸学部卒。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ムーミンママ さん

    名画〈モナ・リザ〉にまつわるミステリー。登場人物たちの嘘にハラハラドキドキ。。の反面 ちょっとイライラしてしまう自分がいた。どの絵画にも贋作問題はつきまとうよなぁ

  • yurinessa さん

    レオナルド・ダ・ヴィンチの代表作『モナ・リザ』。有名さ故にさまざまな危険にさらさらてきた絵画でもあるモナ・リザ。1911年に実際に起こったモナ・リザ盗難事件から着想を得たアートミステリー。 空白の2年や絵画の贋作をめぐる闇取引、犯人であるペルージャの人生も含め、現代と過去を交差させながら臨場感たっぷりに描かれる物語に酔いしれた。 モナ・リザは謎めいた部分も多い作品だからかその絵に惹き込まれリザの妖しげな微笑みに釘付けになる。 絵画が辿ってきた歴史を全て見ていたモナ・リザ。 絵画の歴史も知れて面白かった。

  • なつこうへい さん

    『モナ・リザ』が盗まれて、2年間行方不明だった事件。犯人が捕まり無事ルーブルに戻ってくるが…。犯人のひ孫が曾祖父と事件を調べていく。戻ってきたのは本物なのか、贋作なのか。

  • く〜まにゃん さん

    魅力も謎も醸し出すモナリザ。史実に基づいた物語らしいのだが、贋作も多数存在するとか。見分けの付かない物を作る技量にビックリです。

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